「ひかり遊び」を体験できるアートプログラム
作品展示やワークショップが行われる象の鼻パークでは、会場の出入口付近に、横浜市内の飲食店から出た廃食油でつくられた、キャンドルが灯され、フォトスポットとしてもオススメです。
I LOVE YOKOHAMA～スマイル キャンドル ナイト～〈ハマラブキャンドル回廊 ～横浜での思い出を刻む、光の祭典へのいざない～
ワークショッププログラムとしては、象の鼻テラスで、七色に光る花のコサージュをつくる、「bloomi(ブルーミ)」（竹澤葵/株式会社 FREEing）も行われます。作品を身につけて会場を巡るのも楽しそうです。
七色に光るコサージュをつくる「bloomi」
また、若手アーティストや学生が参加する「Future City Yokohama スマートイルミネーション・アワード2015」では、11月3日に発表される最優秀賞受賞者は、翌年の招待作家となります。2015年は、前年受賞者の穴井祐樹氏×手塚健太郎氏の作品が展開される予定です。
水上から眺める横浜の夜景
横浜と言えば港町特有の水辺の夜景が魅力的。象の鼻パーク周辺の海域から運河パークにかけて、 SUP(stand up paddle）というサーフボードの上に立って乗り、オールを使ってパドルする水面移動ツールをLED でライトアップし、水面に光の航跡を描く演出が行われます。
SUP(stand up paddle)を LED でライトアップし光の航路を演出
クルーズを楽しめるプログラムもおすすめで、「イルミネーターガイドシップ」のプログラムでは、写真下の光るスーツを着たイルミネーター日下淳一氏がガイドとし、船上から眺める横浜の夜景を案内する特別なクルーズも行われます。
※時間帯により他のガイドが担当する場合もあります。
※イルミネーターガイドシップ
クルーズ船 ピア象の鼻、 運行:株式会社ケーエムシーコーポレーション
作品イメージ
期間中は、連携プログラムの「スマートイルミネーションクルーズ」も運航し、18:00、19:00、20:00、21:00 の１日4回、ピア象の鼻を出発し、大桟橋、山下公園、運河パーク、象の鼻桟橋を周遊する予定です。船上から横浜の夜景を存分に満喫してみましょう。
※スマートイルミネーションクルーズ
京浜フェリーボート株式会社+金沢イルミネーションプロジェクトチーム(金沢研究会内)、参加料：1,500 円
クルーズは、ピア像の鼻から出航する
＜DATA＞
スマートイルミネーション横浜2015
期間 ： 2015年10月30日（金）～11月3日（火・祝） 5日間
時間 ： 17:00～22：00
会場 ： 象の鼻パーク、横浜港大さん橋国際客船ターミナル ほか
Web ： http://www.smart-illumination.jp/
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