バレエ公演にオーケストラは必須です。でも、まれにCDになることもあります。チケット代も考慮して上手に選択しましょう。

バレエ公演にオーケストラは必須です。でも、まれにCDになることもあります。チケット代も考慮して上手に選択しましょう。

ヨーロッパの劇場では、バレエ団と管弦楽団の両方を抱えている場合がほとんどですので、バレエ団の公演時には同じ劇場の管弦楽団が演奏をします。

大規模な劇場のバレエ団が来日公演をする場合は、管弦楽団と一緒の場合もありますし、そうでない場合もあります。管弦楽団を持つ劇場バレエ団、管弦楽団を持たないバレエ団、それぞれのバレエ団が来日する場合、バレエ団によって公演の音源をどのようにしているのか、見てみましょう。


同劇場管弦楽団で踊る

大きなバレエ団が同劇場の管弦楽団と一緒に海外公演を行う場合、慣れ親しんだ音での公演なので、ダンサーにとっては踊りやすい環境と言えますね。公演前、日本での十分な滞在期間がないダンサーたちにとって、より良いパフォーマンスをするためには、自国でのパフォーマンスに近い環境を作ることが大事になってきます。

バレエ団と管弦楽団を抱えている大きな劇場が来日公演を行うのですから、チケットはやはり高額にならざるを得ないですね。現地に行って観劇することを考えると、「安い!」 と思えるのかもしれませんが。


日本の管弦楽団で踊る

管弦楽団を持っている大きな劇場のバレエ団でも、管弦楽団を持っていないバレエ団でも、バレエ団のみが来日して公演をすることがあります。その場合、日本の管弦楽団と一緒に公演します。短い滞在期間で音合わせとリハーサルを行うのですから、強行軍とも言えますね。ですが、ダンサーもプロです。限られた日数、環境の中で高いレベルでのパフォーマンスを披露してくれることでしょう。

日本の管弦楽団のレベルが海外楽団のレベルに比べてどの程度かという問題もありますが、生演奏を楽しむには十分だと思います。また、管弦楽団を引き連れての公演ではないので、チケット代もいくらかお安くなります。


管弦楽団なしで踊る

管弦楽団なしでの公演となると、音源はCDなどに頼るほかありません。音がスピーカーから聞こえてくる違和感がありますが、上記に挙げたバレエ団公演よりも数段お得なチケット代で鑑賞できるというメリットがあります。


バレエ公演で音を楽しむためのいくつかのパターンを挙げました。お財布と相談しながらベストの選択をして、秋のバレエ公演を楽しんでください。


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