3.「自分を出すのが怖い」なら初めから出さなくていい
「恋をしたいけれど他人と話すのが苦手」という人も少なくないと思います。そういう人はきっとこんな心配をしているのではないでしょうか?- 誰かと話をすると自分を出さなければならないし、自分を出して否定されたらと思うと怖くなってしまう
- 本音を言うことで嫌われたくない
- 無意識に相手を傷つけるようなことを口にしてしまわないか心配
- 何を話せばいいのか分からない
会話は、必ずしも自分の意見を言わなければならないものではありません。顔を合わせて挨拶を交わしたり、天気などの他愛もない話題を口にするだけでも相手との距離は縮まります。
相手に慣れてくれば自然と「自分のことをもっと話したい」「相手のことをもっと知りたい」「相手を大切にしたい」と思うようになるでしょう。相手を思いやる気持ちがあれば、そうそう失礼なことも口にしないでしょうし、話の伝え方にも気を配りますよね。
4.常に笑顔でポジティブな気持ちで人と接する
最後に、話し下手の人こそ、意識してほしいことがあります。それは、「笑顔」です。コミュニケーションにおいて大切なのは、何を話すかということよりも、「笑顔」なのです。「笑顔」があれば、先程挙げた不安も軽くなるからです。なぜなら、よっぽどひねくれた人でなければ、自分に微笑みかけてくれる人を傷つけたり否定したりはしないでしょうし、笑顔でいるだけで自らもポジティブな気持ちで人と接することができるからです。
ですから、意中の人に限らず、誰かと話すときには内容よりも笑顔でいることに意識をもっていってください。会話が苦手なら、一度にたくさん話そうと頑張らなくても大丈夫です。その代わり、何度も笑顔を向けてください。
実は、他人と話すときにいつもニコニコしている人って意外と少ないんですよ。そんな中、とびきりの笑顔を向けることができたら、相手との距離がグッと近くなりますよね。それに、あなたの笑顔が恋の起爆剤になるかもしれません。
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