NG習慣その1.体をゴシゴシ洗う
“泡でなで洗い”でも、肌の汚れは十分落とせます。
うるおい美肌をキープするためには、ボディソープや石鹸をしっかり泡立ててから、手で体をなでるように洗いましょう。泡立てが面倒な人は、泡で出てくるボディソープを使うと便利です。
NG習慣その2.お風呂は熱めのお湯が好き
NG習慣その3.つい長湯してしまう
ついつい長湯、していませんか?
入浴にはさまざまな目的がありますが、“肌のうるおいを守る”という視点でいえば、38~40度前後のぬるめのお湯に15~20分程度浸かるのが理想的です。
NG習慣その4.入浴剤を活用していない
お風呂の美容効果を高めてくれるのが、入浴剤。血行促進効果の高い炭酸ガス系入浴剤や心身をリラックスさせるアロマ系入浴剤など、さまざまな種類のものがありますが、うるおい美肌を目指す人におすすめなのは、保湿成分が配合されたスキンケア系入浴剤です。角質を柔らかくして肌をなめらかにするとともに、あせも・ひび・あかぎれの予防効果があるものも多く、毎日のお風呂に取り入れることで入浴後の乾燥を抑えることができます。
NG習慣その5.ボディケアをついサボりがち
体がポカポカ温まって気持ちの良いお風呂上がり。ゆったり余韻に浸りたいところですが……何よりもまず必要なのは一刻も早い保湿。入浴後の肌はみずみずしくうるおっているように見えますが、実はバスルームから出た直後から水分は蒸発し始め、乾燥が猛スピードで進んでしまうのです。お風呂上がりはローションやミルク、オイルなどですぐさま保湿ケアを行いましょう。お風呂上がりはどうしても慌ただしいなら、バスルーム内で保湿ケアを済ませてしまうという方法もあり。バスルームから出る直前、まだ水滴が残っている状態の肌にボディオイルをまんべんなくなじませた後、タオルでそっと水気を拭き取れば、肌がしっとりと落ち着きます。
空気の乾燥も進むこれからの季節、毎日のお風呂習慣を見直して、肌のうるおいを守り抜いて下さいね!