冬ならではのセルフネイル……「雪の結晶」ネイルアート
ファッションと同じく、ネイルも季節ならではのデザインがおすすめです。この時期しかできない雪の結晶ネイル(スノーネイル)は、本格的な冬を迎えるこれからのシーズンの大本命! お手軽に雪の結晶シールを使ってもかわいいのですが、せっかくなので今回は手描きの結晶柄にトライしてみましょう。ホワイトマニキュアと筆で手描きならではのデザインに!
用意するものは、ホワイトのマニキュアと細い筆のみ! ハケが細くなっているネイルアート用のマニキュアのハケでも代用できます。フレンチやチェック柄と違い、大きさや間隔に均一性を持たせなくても手描きならではの味わいを楽しめるのが雪の結晶デザイン。この冬、ニットと合わせて最上級のかわいさを狙って!
雪の結晶ネイルの作り方・やり方
1.まずはベースコートを甘皮周りまでしっかり塗っておきましょう。次に、雪のホワイトの世界観を引き立てる乳白色のベースカラーを2度塗りします。
2.塗り始める前に、細筆をしごいて余分なマニキュアを落としておきます。繊細な線を描けるように、毛先だけで引いていきましょう。大小の結晶の位置を決め、3つの線を交差させます。
3.先ほどの線と線の間に、六角形をイメージしながら線を重ねて描いていきます。少し線の太さが違ってしまっても大丈夫!
4.2で描いた3本の線に、今度は逆Vの字を2つずつ重ねていきます。大きな結晶の場合は、バランスを見ながら3つ重ねてもOK。雪の結晶らしさを決めるポイントです。
5.空いているスペースにホワイトのホログラムとクリアのストーンをピンセットで乗せます。ピンクやブルーのホログラムやストーンを使ってもキュート!
6.最後にトップコートを重ねたらできあたり。細筆1つでこんなに繊細なアートが完成します!
雪の結晶ネイルデザインバリエーション
(左)ホワイトのタイダイで雪感をアップ!
水色は冬でも人気の高いカラー。水色のベースに、ホワイトでほんのりタイダイ柄を入れて雪が降っている風景を表現。そこに大き目の雪の結晶や六角形のホログラムを飾れば、冬が待ち遠しくなるデザインに。
(中央)キラキラ!雪の結晶ペンダント
ミルキーなベージュは雪の結晶と組み合わせると、温かみを感じる相性の良いカラーです。ブルーやクリアのストーンにゴールドのブリオンをネックレスのように並べ、雪の結晶をペンダントトップに見立てて。
(右)インパクト大!BIGな結晶
いくつか散らすのが定番ですが、あえて1つ大きな結晶を1本の指のみに入れるとこなれ感が出てオシャレ。夜空のようなネイビーのベースに銀のラメを散りばめて、トレンドのマットコートで質感をチェンジ!
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