スーパーマリオのすごさがスーパーマリオメーカーのすごさ

スーパーマリオメーカーを遊ぶユーザーの図

つい、作ってる最中にニヤニヤしてしまいます(イラスト 橋本モチチ)

スーパーマリオメーカーでコースを作っていると、スーパーマリオブラザーズが不朽の名作としてゲームの歴史に残り、そして次々に新しいシリーズをヒットさせていったことの意味が良く分かります。

ジャンプアクションだけでも、スーパーキノコ1つとっても、ノコノコ1匹つかまえても、本当に多彩なアクションの可能性を持っているのです。スーパーマリオブラザーズは、初代で既に無限の可能性を秘めたフォーマットを完成させていました。

そしてそこに、シリーズを重ねながらさらなるアクション、さらなるアイテム、さらなる敵キャラにさらなるギミックが登場し、ゲームの厚みを増していきます。スーパーマリオメーカーでも、プレイしていくうちに、次々と色んなシリーズのアイテムや敵キャラ、ギミックが使えるようになり、その厚みを実感していくことができます。

スーパーマリオメーカーが発売されてたった1週間で、世界中で100万以上のコースが作られたと言います。とても遊びきれないわけですが、人気のあるコースをちょっと遊んでみただけで、様々な発想でみたこともないコースが作られているのが分かります。まさにその無限の可能性がマリオメーカーによって発揮されているわけです。

スーパーマリオメーカーをまだ遊んでいない人は、もしかすると、ゲームエディットなんて、簡単にちょっとコースを作ったらすぐに飽きちゃうんじゃ、と思っているかもしれません。あるいは、自分には難しすぎてゲームを作りきれずに挫折するのでは、という人も。

そのどちらも、心配する必要はないかもしれません。スーパーマリオメーカーは、あまりに簡単に色々できてしまうからです。そして、適当にいじっている最中に刺激を受けて、このギミックとこの敵キャラを組み合わせるとこんなことができるんじゃ…なんてやっているうちにあっという間に時間がすぎていくゲームです。また、Wii U GamePadだけでプレイできるというのが凶悪で、テレビが家族に使われてても、携帯機感覚で遊べてしまうのが始末に負えません。

直感的で使いやすく、作ることが楽しくなるような遊び心にあふれたインターフェースが秀逸で、落書き感覚で簡単にステージが作れるスーパーマリオメーカー。もしよろしければ、ステージ作りの楽しさ、そしてスーパーマリオの奥の深さ、その歴史の厚みを体験してみてください。

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