キノコのすごさ

amiiboの図

スーパーマリオメーカーでは、amiiboを使うことで特殊なキノコを出すこともできます

マリオと言えばジャンプ、そしてキノコですよね。取ると体が大きくなって1回敵に当たっても平気になるスーパーキノコ、おなじみのアイテムです。このキノコがまた、実に使いがいのあるいいアイテムなんですよね。

スーパーキノコを設置しておけば、スーパーマリオになって敵に1回当たっても平気になります。単純に難易度が下がるわけですね、これが基本の効果でしょう。スーパーマリオになると、もう1つ大きな意味があって、ブロックを壊すことができるようになります。ブロックでこの先はいけないな、というところは、スーパーキノコを探そうという発想になります。ちょっと探索の要素がでてくるわけです。

さらに、スーパーマリオになると体が大きくなります、通常のマリオの2倍です。大きくなると強くなったような気持ちになりますが、実は逆です。敵に当たる可能性のある面積が2倍になって、避けるのが少し難しくなります。これを利用して、マリオがジャンプして通る上あたりにパタパタを飛ばしておくと、大きくなった分ジャンプを調節する必要が出てきます。上手い人はしゃがみながらジャンプ、なんてテクニックも使いますね。

まだありますよ、大きくなったということは、狭い場所が通れないということでもあります。スーパーマリオでは通れない場所を作っておくと、小さくなりたい、という話になって今度は敵を探し始めるわけです。ブロックを壊して進むのとは逆の発想で、これも面白いですね。

さらにさらに、スーパーキノコはハテナブロックなどから出すと、すーっと進んでいきます。これがまた良くできていて、マリオの動きを誘導できるんですね。スーパーキノコをとりながら気持ちよく大ジャンプさせたり、追いかけていったら崖に落ちそうになったり。

単なる、1回分の鎧ではなく、複数の機能が込められていて、色々試してみると、本当に良くできた、面白いアイテムです。

ノコノコのすごさ

ハテナボックスとクリボーの図

発想次第で色々使えるノコノコやクリボーなどの敵キャラ達。実は、ハテナボックスから出すこともできます。ビックリしますね

ジャンプ、アイテム、そしてもう1つは敵ですね。敵も実に面白いんですよね。普通に考えれば、マリオを邪魔して、当たってしまったら、1回失敗でやりなおし、というのが敵の役割です。

マリオの敵の多くは上から踏むと倒すことができます。これがまたジャンプアクションを生みます。ただ倒せるだけでなく、倒すと得点が入り、連続で倒すと得点があがり、8回連続で踏むと1UP! この仕組みはご褒美のようでいて、プレイヤーの欲を引き出して難易度を高める役割もあります。

敵にも色々いますが、ノコノコは非常に面白い敵キャラの1匹です。クリボーの次に出てくる基本中の基本となる敵キャラですが、シンプルにしてよくできています。クリボーとの違いは上から踏むと甲羅が残ること。甲羅はマリオに触れるとパコンッと蹴られて勢いよく横に進みます。

この甲羅を利用して、敵がぎっしりで通れなさそうな場所を通ったり、マリオが叩けない位置のブロックを壊したり、ハテナブロックからアイテムを出したり。便利に使えると思いきや、ブロックに跳ね返ってマリオを強襲したり。

甲羅で敵を倒すことで通れるようにもできますが、先ほどお話した通り、踏みながらジャンプで高く飛べますから、甲羅で敵を倒してしまうと高い位置のアイテムが取れなくなっちゃう、なんて罠にも変わります。同じ敵、同じアクションでも、ステージの構成で意味が変わるんですね。敵キャラ、アイテム、罠、役割がすごいスピードで変化するのが醍醐味です。

ノコノコの甲羅の軌道を調整するのも、スーパーマリオメーカーでやっていると夢中になります。やろうと思えば、複雑に跳ね返った末にあらぬところからマリオを襲うと見せかけてスターを出してくれる、なんてことだってできます。

ジャンプだけでも、スーパーキノコ1つ、ノコノコ1匹つかまえても、実にたくさんの可能性を秘めているスーパーマリオの世界。そしてそれこそが、スーパーマリオメーカーの面白さの源泉でもあります。