部屋の約80%が自由に変更可能な「Imagie(イマジエ)」
キャスター付きの可動するオリジナルキッチンユニットを新開発
三井不動産レジデンシャルの新提案「Imagie(イマジエ)」とは、くらしの今をとらえて理想を実現する新しいすまいのあり方です。ライフステージが変わっても同じマンションに住み続けたい永住志向のニーズの高まりに応え、可変性や創造性をサポートします。「Imagie(イマジエ)」では、同社で採用実績がある「可動式間仕切収納(Kanau Shelf)」に加え、ダクト要らずの循環式レンジフードを搭載した「可動キッチン(Imagie kitchen)」を開発。1箇所に集約したユニットバスやトイレなどのサニタリーゾーン以外の専有面積の約80%のスペースを自由にレイアウトすることを可能としています。
「Imagie(イマジエ)」では、自在に空間構成できるよう、居室から梁や柱を外側に出したアウトフレーム工法を採用。床と天井の段差をなくし、どの位置に可動家具が移動しても収まるような設計となっています。
キャスター付きの動かせるキッチンは、IHクッキングヒーターを採用。電気につなげば移動しても利用可能です。この「Imagie(イマジエ)」では、排水や給水につなぐキッチン接続ポートを3箇所に用意。短時間で簡単な接続工事で、キッチンの移動を可能とします。
子供の成長やライフスタイルの変化で、間取りを変更したいニーズが大きいのは昨今のリフォーム需要の増加からもわかります。キッチンや収納を自在に移動できるのであれば、その時の暮らし方にあわせて低コストで間取り変更が可能。将来のことを考えると経済的とも言えるのではないでしょうか。なお固定の際、可動キッチンは、耐震マットが貼られた脚を床面に設置。耐震実験によって強度も確認されています。 今回対象の住戸は、全て角部屋が採用されています。施錠可能なポーチ扉を設けることで、バルコニー側も掃き出しサッシを採用し大きなポーチを設けています。このことも、自由なプランニングを可能にします。
照明も一つ一つにアドレスを設定し自由にグルーピングが可能に。間取りに適した照明に出来ます。設備スイッチもコアゾーンに集約。自由な空間レイアウトを実現しています。
長寿社会の今、住まう人のニーズの変化の幅が大きくなってきているのも事実です。そういう視点で考えると、年齢相応のライフスタイルにあった暮らしが求められる時代になってきています。自由度と将来の経済性をかなえる間取りフリープラン「Imagie(イマジエ)」には、今後も注目したいと思います。