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新型プリウス発表!進化したスタイルを徹底解剖(2ページ目)

トヨタの新型プリウスがアメリカ・ラスベガスで世界初披露された。現行モデルよりワンランク上のクルマに感じるデザインだが、いったいどんなクルマになっているのだろうか。デザイン、ボディサイズ、エンジン、燃費、そして自動ブレーキなど細かくチェックしていこう。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

新型プリウスの燃費はどうなる!? 

新型プリウス

ミリ波レーダーと単眼カメラによるプリクラッシュセーフティなど、先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を採用する


驚くことに一番燃費の良いグレードはウワサ通りJC08モードで40km/Lを達成してくるようだ。このグレード、同時に廉価モデルとなっており、シンプルな装備内容を持たせ、燃料タンク容量を減らして軽量化。走行用バッテリーに現在と同じニッケル水素を使うなど燃費とコストダウンを行っている。ビジネスユースを意識したものだろう。

売れ筋グレードのスペックを見ると、ついにトヨタもリチウムイオン電池を本格的に採用。JC08モード燃費で37km/Lになるらしい(現時点で認可されていないためJC08モード燃費は開発目標です)。参考までに書いておくと、37km/Lでも現行モデルの30.4km/Lと比べれば20%以上も良い。実用燃費だってアクアに勝ると思われる。

すなわち現行プリウスが20km/L以上走る東京都内の渋滞で、新型プリウスは24km/L以上走ると言うこと。流れの良い郊外路ならコンスタントに30km/L近い燃費になるだろう。満タンで1000kmなど余裕。また、新型プリウスには待望の4WD仕様もラインナップされるというので、雪の多い地域の人からすれば朗報だ。

大幅に出遅れてしまっている自動ブレーキは、レーダー+単眼カメラを使い、歩行者まで判別可能な新しい世代のシステムが採用される(10万円高程度か)。環境にやさしかったけれど、事故防止機能と言い点で全く不満だったプリウスも、やっと追いつく。気になる価格は現行モデルと同じ装備内容なら25万円高くらいになる模様。

2015年年末から日本で販売を始め、順次世界各国・各地域での発売を予定

2015年年末から日本で販売を始め、順次世界各国・各地域での発売を予定


購入を考えているなら早めにディーラーとコンタクトしておくことをすすめたい。気になる日本発売日は12月の第二週くらいになると思われる。


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