名古屋ガストロノミーの新星! 「レミニセンス」

Reminiscence

名古屋に新しく誕生したレストラン「レミニセンス」

東京と関西、ちょうどその中間に位置する中部地方(東海地方)の中心都市「名古屋」に、「名古屋ガストロノミー」、或いは「東海ガストロノミー」と呼ぶに相応しい最新レストランが誕生しました。

その名は「レミニセンス(Reminiscence)」。地元の名古屋出身のシェフの葛原 将季さんは高校卒業後、名古屋のホテルで料理人としてのスタートを切られた時から、30歳で独立すると決めておられました。そのための修業先をどこにするかを熟考された結果、まず東京の「レストラン カンテサンス」、ついで大阪の「レストラン ハジメ」という東西を代表するミシュランスターに輝く2つのレストランを選ばれたとのこと。密度の濃い修業の間、両店の技術を我が物にしつつ、個性豊かな料理哲学に触れ、自分の立ち位置を見極めた上での今回の独立です。

レミニセンス

「レミニセンス」の店内

店は名古屋駅から地下鉄東山線でたったひと駅の「伏見」下車。名古屋を代表する文教施設(市美術館と市科学館)を擁する、都会とは思えない緑の森「白川公園」からほど近いビルの2階にあります。1階には秘密の入口のように階段の昇り口が開口しているだけという、知らない人は通り過ぎてしまうかもしれない隠れ家的アプローチ。2階に上がると、通り側を一面ガラス張りにして柔らかな光を隅々にまで取り込んだ、白い塗り壁とグレーの石床のダイニングルームが迎えてくれます。
個室

個室もあります。

天井高も高いのでとても開放的で気分が落ち着きます。

次ページからは、コース料理の全貌を御紹介していきます