夏の料理に大活躍のナス

夏の料理に大活躍のナス

トマトと並んで家庭菜園に一押しのナス。焼きナスなどの和食はもちろん、中華やイタリアンなど、様々なジャンルの夏の料理に大活躍してくれます。

中身のほとんどが水分といっても良いナス。土の成分が水に浸透し、それが吸い上げられ、実の味にダイレクトにつながっているようです。

自分で育てたナスと、市販されているナスを食べ比べたとき、「野菜の味って、土や肥料の違いによって、これほどまでに違いが出るのか!」と驚かされ、ガイドが家庭菜園にハマるきっかけにもなりました。


ナスの栽培スケジュール

種から育てることもできますが、苗の生育に日数がかかるため、苗からはじめるのが一般的です。

種から育てることもできますが、苗の生育に日数がかかるため、苗からはじめるのが一般的です。
 

10月の終わり頃まで、長期間収穫し続けるので、しっかりとした良い苗を選ぶことがポイントです。「接ぎ木苗」といって、丈夫な台木に接ぎ木をされた苗がおすすめです。


準備するもの――肥料、支柱

地植えの場合は、土壌改良材として、たい肥や牛ふん。肥料として、鶏ふんやボカシ肥料、そして、支柱となる竹の棒などを準備しておきます。

プランター栽培の場合は、通常のプランターよりも大きくて深い、菜園用プランターを準備します。土は、通常の培養土で構いませんが、それに、鶏ふんかボカシ肥料を足して使います。プランターの場合も、支柱が必要です。


ナスの植え付け

ナスは、肥料と水が大好きな植物です。植えつけ時に、しっかりと元肥を入れておくことが、最初のステップになります。

畑の場合、まず、たい肥や牛ふんをたっぷりとすき込んで土壌改良をし、鶏ふんや、ボカシ肥料などを株から20cmほど離したところにすき込んでおきます。そして、苗は、60cm以上の間隔をあけて植えつけます。

プランターの場合、土壌改良は必要ありませんが、肥料をすき込んでおく作業は畑と同様です。植え付けは、大きめの菜園用プランターなどを利用して、80cmくらいの幅のものに、2株が目安です。

苗を植え付けたときに、支柱も同時に立てます。ナスは、通常、高さ・葉張りとも50cm以上になります。そのようになった状態を想定して、2~3本の棒を苗の上で交差するように立てておくのが一般的です。