手土産はコミュニケーションの潤滑油になります
取引先への手土産は?
手土産はコミュニケーションの潤滑油。なんでもいいわけではなく、気の利いた品を贈りたいものですが、どんな品を選ぶかは相手によって変わります。ビジネスとプライベートでは選び方も違うので、今回はビジネスシーンについて考えてみましょう。
配るときのことまで考えて
家庭向けのものとオフィス向けのものがあります
取引先への手土産で気を利かせるポイントは、「配るときのこと」。具体的な品物選びをする前に、先方で「配るときのこと」をイメージしておきましょう。
オフィスの場合、大概はその職場の皆さんで食べられるお菓子類となりますが、お菓子には大きく分けて「個別包装タイプ」「個別包装ではないタイプ」「切り分けるタイプ」があります。配りやすさからいえば、個別包装タイプに軍配があがりますが、それ以外のタイプでも気を利かせることで喜んでいただけます。では、それぞれのタイプについて説明します。
個別包装タイプ
個別包装されたお菓子は王道
しかし、個別包装に絞ってしまうと、選択肢が狭くなってしまいます。
そこで、粋なひと工夫をしてみましょう >>>