望まれる全般局部併用照明

全般照明だけで様々な生活行為を満足させるためにはそれなりの明るさが必要です。

しかし、その様な照明はただ明るいだけで、平坦で退屈するような雰囲気になりがちです。また局部照明だけだと前述のように視作業空間では目を悪くすることも考えられます。

そこでほど良い明暗のコントラストによって空間にリズムを作る全般局部併用照明が単機能の部屋を除いて勧められます。
局部的全般照明イメージ写真

写真2. コーブ照明による全般照明とダウンライトによる食卓面の局部照明の併用によるダイニングルームの照明

ほど良い陰影効果や明暗のメリハリが出せるようにするには、部屋の全般照明はできるだけ調光機能付きにすることです。局部照明による明るさとの対比が調度よいところまで全般照明の明るさを調整することで、目にもやさしく省エネにもなるのです。

白熱灯の全般照明は調光によって照度を下げると色温度も低くなって雰囲気が維持されます。

しかしLED照明の場合は照度を下げても色温度が変わらない場合がまだ多いので、全般照明の照度を落としても部屋全体の雰囲気の低下が起こらないよう、局部照明の役割は大きくなります。

Copyright(c)中島龍興照明デザイン研究所. All rights reserved.


匿名で優良会社にリフォーム相談!

ホームプロでリフォーム会社を探す

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。