間取り図の読み取り力をアップするには・・・?
ワンルームのところでもお話したように、専有面積と間取りの関係を考えることは大切です。20平米程度の1Kなら、約6帖+K2~3 くらいの間取りが豊富。
25平米程度の1Kなら、約7~8帖+K3~4の居室充実タイプか、あるいは約6帖+K5~6 のキッチン充実タイプもあります。K5~6なら2人掛けのダイニングテーブルを置けるスペースがあったり、冷蔵庫や食器棚など細かなものをキッチンに置くことができ、居室部分を有効に活用できます。
30平米程度の1Kならさらに居室にゆとりがあり、10畳前後の部屋も探せます。また、収納もたっぷりあったり、バス・トイレ・洗面所も広々とするでしょう。30平米にもなるとキッチンも広くなり、「1K」ではなく「1DK」タイプになるので、その間取りでも検索してみるといいですね。
さらに、「動線」を間取り図内に落として、生活をイメージしてみること。クローゼット前などは、扉の開閉があるためベッドやテレビを置くことはできません。となると、手持ちのベッドや家具はどこに置くのか、必然的に決まってきます。
また、この間取り図には冷蔵庫置き場がありません。冷蔵庫をどこに置くのかをイメージするのもポイントです。どんな家具や荷物を持っているのか、またこれから購入しようとしているものがあれば、部屋に合わせてみましょう。間取り図内に書き込んでみるのもいいですよ!
【間取り図の読み方】
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