壁紙や布を使ったDIYで雰囲気がガラリと変わる
レンガ調の壁は、自分で壁紙を購入し貼ったとのこと。「高いところは手が届かなくて苦しかったですが、作業自体は思ったより簡単です。失敗したら、何度も貼り直すことができるし、剥がしたあとも残らないんですよ」と幸子さん。他にも椅子の座面にフィンランドの布をタッカーで止めたり、壁に釘などを打てるように設置された長押に100円ショップで購入したの布テープを貼ったりと、小さなDIYでお部屋を隅々まで可愛く仕立てています。
この部屋で幸子さんが気に入っているのは、窓脇にあるいわさきちひろの絵が飾られたギャラリーコーナー。「いわさきちひろの絵によく使わる、赤・オレンジ・ピンクのトーンが子どもの頃からすごく好きなんです。クッションカバーはフィンランドの有名ブランド・マリメッコの布を使っているんですが、色の感じが絵に似ている。だから、好きになってきたのかな。ここを眺めてリラックスしています」と話してくれました。
1Kなのに、とってもモノの少なく広々と見える部屋。次のページでは、スッキリの秘密・収納についてお伺いしました>>