MS Officeの使い方/OneNoteの使い方

OneNoteで手書きの文字・線を追加する(2ページ目)

OneNoteでは、ページ中に手書きの線や文字も追加できます。カメラで撮影した画像を貼り付けて、手書きで引き出し線を付けてメモを書いたり、簡単な地図を描いたりと、さまざまな使い方が可能です、今回は、OneNoteで手書きの線・文字を追加する操作を説明します。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド


手書きの線・文字を消去する

ここでは、線や文字を消去する方法を説明します。消去方法には大きく2つの方法があります。1つは一筆で書いた範囲を一気に消去する方法、もう1つは指定した範囲だけを消去する方法です。以下では、両方の方法を説明しますので、参考にしてください。

1.[描画]タブの[消しゴム]ボタンの下に付いている[▼]をクリックしてメニューを開いたら、消しゴムの種類を選択します。ここでは[消しゴム(ストローク)]を選択します。
[描画]タブの[消しゴム]ボタンの下に付いている[▼]をクリックしてメニューを開いたら、消しゴムの種類を選択します。ここでは[消しゴム(ストローク)]を選択します

[描画]タブの[消しゴム]ボタンの下に付いている[▼]をクリックしてメニューを開いたら、消しゴムの種類を選択します。ここでは[消しゴム(ストローク)]を選択します


2.マウスポインタが消しゴムの絵になるので、消したい線をクリックします。
マウスポインタが消しゴムの絵になるので、消したい線をクリックします

マウスポインタが消しゴムの絵になるので、消したい線をクリックします


3.クリックした線全体が消えます。このように、[消しゴム(ストローク)]の場合は、一筆で書いた線をクリックすると、線全体を一気に消去できます。
クリックした線が消えます。このように、[消しゴム(ストローク)]の場合は、一筆で書いた線をクリックすると、線全体を一気に消去できます

クリックした線が消えます。このように、[消しゴム(ストローク)]の場合は、一筆で書いた線をクリックすると、線全体を一気に消去できます


4.手順1と同じメニューを開いたら、[消しゴム(大)]を選択します。この場合は、マウスポインタが白い四角形になります。[消しゴム(小)][消しゴム(中)]はサイズが異なるだけです。
消しゴムの種類で[消しゴム(大)]を選択した場合は、このような白い四角形のマウスポインタが表示されます。[消しゴム(小)][消しゴム(中)]はサイズが異なるだけです

手順1と同じメニューを開いたら、[消しゴム(大)]を選択します。この場合は、マウスポインタが白い四角形になります。[消しゴム(小)][消しゴム(中)]はサイズが異なるだけです


5.マウスをドラッグすると、ドラッグした範囲だけを消去できます。
マウスをドラッグすると、ドラッグした範囲だけを消去できます

マウスをドラッグすると、ドラッグした範囲だけを消去できます


なお、OneNoteの初期設定では、消去方法は「ストローク」になっています。線を一気に消去できるので、通常は「ストローク」で問題ないと思いますが、地図などの細かい線を消去したいときは、[消しゴム(大)]~[消しゴム(小)]を利用すると便利だと思います。

最後に、手書きの文字を認識して、テキストに変換する方法を説明します。
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