吹抜けと文庫のあるエントランス
1. シンボルツリーのナンジャモンジャの木が迎えるエントランス。 1階は緩やかな傾斜のある前面道路から約1.5mほど高い。 |
2. 木と大きな塗壁がそびえるエントランスホール。吹抜けを見上げると屋上への階段が見える。 |
3. エントランスホールの一角に設置された「ヨリミチ文庫」。 |
4. 各住戸の玄関には、ペットの飛び出し防止のための門扉が設けられている。 |
緑の丘を登るイメージのアプローチから続く階段を、5段上がってたどり着くエントランスホールは、モルタルに古レンガがランダムに埋め込まれた床に、ルーバーを通して太陽の光が降り注ぎ風が抜ける、「外を感じる」公園のような空間になっています。
また、軒下の一角に住民の交流の場として、「ヨリミチ文庫」と名づけたリサイクル本を持ち寄る本棚とチェアを置いています。
◆建築データと建築家プロフィール