髪にも紫外線対策、していますか?
対策ナシでは後で泣くハメに!?
対策をせずにひと夏を過ごすと、パサついて指どおりが悪くなる、ツヤがなくなる、枝毛・切れ毛が発生する、ヘアカラーが褪色する、といったダメージが現れ、スタイリングがしにくくなるという悪影響も。夏の終わりになってバサバサの髪に泣かないためにも、今すぐ髪の紫外線対策を習慣づけましょう!
1.外出時には帽子や日傘で紫外線をブロック
帽子や日傘を活用するのは紫外線対策の基本。しっかり紫外線を防ぎたいのであれば、紫外線遮蔽率の表示をチェックして、UVカット加工された生地の製品を選ぶのがおすすめです。2.まとめ髪にして面積を減らす
髪をコンパクトにまとめておけばその分、紫外線に当たる面積を減らすことができます。また、スタイリング時には洗い流さないトリートメントをなじませて髪表面のキューティクルを保護しておくとダメージを抑えられます。3.紫外線対策用のヘアケアアイテムを使う
最近では、肌にも髪にも使える日焼け止めスプレーが発売されています。今季のイチオシは、資生堂アネッサの「パーフェクトエッセンスUVスプレー」(70g/1800円[税抜、編集部調べ])と、ベキュア ハニーの「ワンダーハニー アロマUVカットスプレー(アイシングレモン)」(60g/1400円[税抜])。どちらも透明で白残りせず、髪につけてもゴワつきが気にならないところが優秀です。玄関などに置いておき、お出かけ前に髪にもシュッとひと吹きすれば万全ですね。いずれも限定品なので、気になる人は早めにゲットするのが正解!
また、紫外線を浴びてダメージを受けた髪を重点的にケアするシャンプーやトリートメント(ケラスターゼの「ソレイユ」シリーズなど)も発売されているので、ダメージが気になるという人はぜひ取り入れてみて。
4.海や山でのレジャー時は、特に注意!
海や山でのレジャーも楽しみな夏、太陽の下に長時間いる時の対策も知っておくと安心です。海やプールでは紫外線の他にも塩分や塩素などダメージとなる要素が多い上、濡れた髪はキューティクルが開いているので特に傷みやすいといえます。海やプールから上がった後はできるだけ早くシャワーなどで髪についた塩分や塩素を洗い流し、しっかり乾かすように心がけて。また、標高の高い山では平地にいるよりも浴びる紫外線の量が増えます。帽子をかぶり、日焼け止めスプレーも忘れずに使いましょう。