企業のIT活用

今、企業に求められるシステムエンジニアとは

システムエンジニア(SE)は、システム開発・改修になくてはならない存在です。今回は、社内・社外を問わず、SEに求められる資質を3つ挙げてみました。システムの成否を決める設計業務はもちろん、プロジェクトマネジメントを担うSEにも必須の資質です。社内SEのポジションがあれば人材育成のポイントとなりますし、外部SEに依頼する場合であれば選択する際の参考となりますので、ぜひ、チェックしてみてください。

長谷川 渉

執筆者:長谷川 渉

企業のIT活用ガイド

そもそも、システムエンジニアの仕事とは?

システムエンジニア(SE)という職業が一般的になって、20年ほどでしょうか。今ではだいぶ認知度が上がりましたが、その業務内容は多岐にわたるため、「で、何をやっている人なの?」と思われている方も少なくないかもしれません。

IT用語辞典『e-Words』によると、システムエンジニアとは、以下のように定義されています。
「情報システムの企画、設計、開発、試験、構築、導入、運用、更新、修正、廃棄などに携わる技術者の総称。狭義には、ソフトウェアの開発に携わる技術者のうち、プログラミング以外の業務を担当する者のこと。一般的には、ソフトウェア開発プロジェクトなどで、予算や人員、進捗などの管理(プロジェクトマネジメント)を行なう管理者や、いわゆる上流工程で、システム化対象業務の分析やシステムの要件定義、設計などを担当する技術者のことを指すことが多い」
設計図完成後は、利害関係者全員への説明と確認もSEの仕事

設計図完成後は、利害関係者全員への説明と確認もSEの仕事

上記に挙げられている業務の中でも、システム開発・改修時に最も比重が大きいのが、設計(要件定義)部分です。こちらは、システムやアプリケーション(ソフトウェア)などのITに関するものづくりにおいて、どのようなものをどのように作っていくのか、関わる人すべて――「作って欲しい人」「作る人」「実際に使う人」の完成品に対するイメージを共通化させるために必要不可欠な作業です。

具体的には、実現させるべき機能を、文章や画像を用いて分かりやすく設計図に網羅していくのですが、この役目を担うのが社内SEであっても外部のSEであっても、求められる資質には変わりありません。そこで、主に設計時の作業にフォーカスしながら、以下にSEに求められる資質を3つ、挙げてみました。

もちろん、SEがこなす他の業務にも共通して求められる資質になりますので、外部SEに依頼する場合であれば選択する際の参考となりますし、社内SEのポジションがあれば人材育成のポイントとなります。ぜひ、チェックしてみてください。
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