人生100年時代に突入!末永く健康で豊かに暮らすためには?

 
金婚式だけじゃなく、ダイヤモンド婚式、プラチナ婚式もめざそうか!

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日本人の平均寿命は、現在、男性81.09歳、女性87.26歳ですが、例えば60歳まで無事に生きられた方の平均余命は、男性23.72年(83.72歳)、女性28.97年(88.97歳)と、平均寿命よりも長く生きられる可能性があります。また、65歳まで無事に生きられると、男性19.57年(84.57歳)、女性24.43年(89.43歳)と、さらに長く生きられる可能性が高くなります。

医療の進化等で日本人の寿命も延び続け、平成30年9月1日現在、100歳以上のご長寿は、全国で6万9,785人と7万人近くいらっしゃるとのこと。前年より2,014人増えたそうです(住民基本台帳より)。平成26年の調査では、58,820人でしたので、たった4年で1万人以上増えたことになります。100歳が珍しくなくなってきた時代、末永く健康で豊かに暮らしたいですよね。
●参考コラム「人生100年時代!?のライフ&マネープラン術」
 

セカンドライフをイメージしてライフプランを作ってみよう

退職後も20年以上あると思うと、やりたいこともいろいろあると思いますが、気になるのは資金面です。まず、ご自身やご家族が、(定年)退職後にどのような暮らしをしたいかをイメージして、セカンドライフ用にライフプランを作りましょう。

例えば、「定年後も○○歳頃まで何かしらの仕事をしたい」「長い日数をかけて旅行をしたい」「○歳~◎歳まで、南の島に毎年○か月滞在」「大学に通いなおしたい」「ボランティアなど社会貢献活動をしたい」など、まずはお金のことを気にせずに書き出してみましょう。このとき、大まかにかかる費用が分かれば同時に書き出しておきます。費用が分からない場合は、今後少しずつ費用についても情報を集めてみましょう。
FPオフィス Life & Financial Clinic All Rights Reserved

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老後にかかる費用、わが家はどれくらい?

暮らし方のイメージができたら、マネープランを作ります。「いつ、いくらお金がかかるか?(ライフイベント、生活費、住まい、介護など)」「収入は、いつからいつまで、いくらぐらいか?(退職金、年金、勤労収入など)」を年単位で計算し、人生を通して、貯蓄が尽きないか計算します。老後の生活費は、人によって異なりますが、ご参考までに現在の高齢者の家計状況(月額)を統計からご紹介します。
 
家計調査をもとにガイド平野が図表作成

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夫が65歳、妻が60歳以上の高齢夫婦(無職世帯)の実収入は、約21万円です。税金や社会保険料を差し引き後、自由に使えるお金(可処分所得)は約18万円、物やサービスのための消費支出は約23万5千円です。毎月約5万5千円の赤字を、貯蓄を取り崩して補っているという状況です。

家計調査のデータは、あくまでも全国平均ですので、例えば、都心に住む方は住居費がもっと高かったり、お住まいの地域によって、光熱費が高くなる場合もあります。また、「食材にこだわっているので食費にはお金をかけたい。」など、各家庭で優先順位があるので、目安程度になさってください。
 

遠い将来の生活をイメージするのは難しい!?

 
老後は自家菜園を楽しみたいから食費は減るかも!?

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「今から老後の生活費なんてイメージしにくい」という場合は、今の生活費を参考に、まずは、今の生活レベルを落とさないとどれくらいの支出になるか、整理してみましょう。

また、皆さんが65歳頃になる時代は、現在の高齢者よりももらえる年金が少なかったり、医療・介護費の自己負担額が増える可能性があります。「入るお金は少なく、出るお金は多く」など、堅めに見積もることをお勧めします。

ライフプランをご自身で作る場合は、エクセルなどの表計算ソフトが便利ですが、自治体やNPO法人などが開催するライフプラン講座やファイナンシャルプランナーへの相談を利用するのも良いでしょう。
●参考コラム「備えあれば憂いなし? 夫婦でFP相談のススメ」

 
80歳、90歳……100歳までシミュレーションしておこうか!

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家計を改善する3つの方法

ライフプランを作った結果、将来、貯蓄が尽きる(家計が破綻する)可能性がある場合は、家計を見直す必要があります。家計を見直す方法は、次の3つです。貯蓄が不足する時期や金額、ご自身やご家族の状況に合わせて、実行しましょう。

(1) 収入を増やす:夫婦それぞれ、再雇用や再就職など、緩やかでも働く期間を延ばす。
(2)支出を減らす:住宅ローンの繰上げ返済、保険の見直し、ライフイベントの予算見直しなど、家計の見直しをする。
(3)運用利回りを上げる:インターネット定期、キャンペーン金利、個人向け国債、投資信託(元本割れのリスクはあるが)などを活用する。
 

健康で豊かな老後に向けて夫婦で準備を始めよう

 
定年後はカフェを開きたいな……。開業に必要なこと、少しずつ調べてみようか?

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第二の人生を考えるというと、「そんな先のことは、分からない」「プランを立ててもその通りにならないから意味がない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、今の時点で予測できることがあれば、その対策として、計画的に住宅ローンの繰り上げ返済をしたり、定年後も働けるように今からキャリアアップをしたり、職場以外の人との交流を広めたり、資産運用を始めたりすることも可能です。

(定年)退職目前になって、「こんなことになるなら早く始めておけばよかった」というのは、大変もったいないです。夫婦が元気で末長く、幸せな老後を過ごせるように、やりたいことを探すための情報収集を始めたり、健康づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

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