意識は高いのに、なぜか「男ウケ」が悪い女性が急増中!
「誰もが認める美人」というわけではなくても、「そこそこ美人」「ふつうにかわいい」レベルはクリアしているはず。ファッションやメイクのトレンドだって、それなりにおさえているつもり。……なのに、なぜか「男ウケ」がイマイチ、という人はいませんか?特に最近は、「女友達も多く、同性ウケはとてもいいのですが、こと男性ウケとなるとどうも自信がなくて」という悩みを聞く機会が増えています。でも、実はこれにはハッキリとした理由があります。本人も気づきにくい部分で、「男ウケ」が悪い原因があるのです。
そこで今回は、なぜか「男ウケ」が悪い3つの理由について解説、対策を考えましょう!
「男ウケ」が悪い理由その1:「経済観念が乏しい」
お買い物は楽しいけれど
反対に、一生懸命に働いて稼いだ大事なお金を大切に管理&運用してくれる女性であれば、「この人だったら、安心して一緒に家庭を作れるな」と思うもの。男性は、女性が思っているよりもずっと細かい部分で、相手の女性の「生活力」を推し量っているのです。
だからこそ、「物の値段の相場を把握している」「ひとつのものを大事に長く使っている」「メリハリをつけてお金を使えている」という点をアピールするのが効果的。「しっかりしている女性だな」と印象づけることができます。
「男ウケ」が悪い理由その2:「“モテる女性”の価値観が古い」
「“自撮り”をする女性は、いかにも“自分大好き”って感じがするのでモテないはず」「下ネタに笑ってリアクションする女性は、“下品”なイメージで男性からひんしゅくをかうのでは?」……もしも、そんなふうに思っているのなら、それは古い価値観です。今どきの「男ウケ」のいい女性は、もっと考え方が柔軟だからです。たとえば、フェイスブックやインスタグラムといった場面でも自撮りが好きなのは、「他人に見られること」を意識している証拠。それなりに、見た目についても気を遣っている人が多く、どうしたら他人から印象よく見られるか、自分の強みを知っています。
さらに、自分のことが好きということは、恋愛をするうえではとても大事なこと。他人を愛するためには、まず自分のことが好きであることが前提だからです。
こんなふうに、もしも「モテる女性は、こうあるべき」と思っていることが3年前と変わっていないようであれば、その情報を上書きする必要があります。古い価値観で「モテ」を語っていては、今どきの男性からは「昭和のヒトだな……」と残念がられてしまう危険性があります。
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