好感度・第一印象アップをメイクで改善! ポイント5つを紹介
新しい出会い
つまり、人は第一印象判断されてしまうのです。
■メラビアンの法則
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発見した法則で、意思伝達の効果は下の割合になると言われています。
- 外見(表情、動作、立ち振る舞い、服装、メイク)→55%
- 音声(声の高低、大小、強弱、スピード、イントネーション)→38%
- 言葉(言葉自体の意味、話の内容)→7%
そこで今回は第一印象アップで重要なメイクの中でも、特に大切な眉・目元周りを中心に、「誰でも顔の印象が良くなるメイクのポイント」を紹介していきます。
<目次>
1 アイカラーは肌なじみの良い色を選ぶ
第一印象アップメイクの5つの基本ポイントを紹介していきます。まず1つ目はアイカラーの色について。
お薦めは、ベージュ、ベージュ系ピンク、ブラウン系などで、青や黒など強すぎる色はNGです。肌なじみの良い色で、目元に自然な陰影をつけましょう。
また、上品な輝きのパールを含んだアイカラーはお薦めですが、ギラギラとしたラメを含んだ質感は、派手すぎる印象を与えてしまうので避けましょう。
2 初めから濃く入れず、少しずつ足していく
アイカラーはブラシやチップにとったら、余分な粉をティッシュや手の甲で一度はらうことを習慣にしましょう。メイクは少しずつ補うのが基本です。初めから濃くつけてしまうと、修正が難しく時間がかかり、きれいに仕上がりません。
ブラシを最初にのせる場所は、濃く発色させ奥行きを出したいところなので、黒目の外側から目尻側を中心にのせ、目元の立体感を演出しましょう。
3 きちんと塗る、ぼかす、重ねる
手間を惜しまず、塗り方は丁寧に仕上げます。アイラインや眉を描いたらそのままにせず、眉頭は必ずぼかし、眉尻はスッキリと伸ばしましょう。
アイラインにはアイシャドウを重ね塗りし、自然なメリハリをつけます。
4 口元のライン取りも丁寧に
リップは、グロスのみだとカジュアルな印象に仕上がります。上品な口元を演出する為には輪郭をスッキリと描き、口紅で色味をプラスした後、軽くグロスを塗ります。リップペンシルを使うと、口紅もにじみにくく美しいラインが描きやすいです。 唇の色が強い場合は、コンシーラーなどで色味を抑えてから塗りましょう。
リップカラーも肌なじみの良い、サーモンピンクやベージュ系ピンクがお薦めです。
5 各パーツのメイクバランスは均等に
全体の強さのバランスを整えましょう
全体にメイクの強さのバランスを均一に整え、きちんとした印象に見せましょう。
つまり、第一印象アップメイクのポイントをまとめると……
第一印象アップメイクは「薄いメイク」とは違う!
好印象を与える為にはメイクは薄いほうが良いと考える人は多いかと思いますが、何となくぼんやりとした色がのっているだけの薄いメイクではNG。印象アップを目指すなら、「主張しすぎない色と質感で、自然なメリハリを演出する事」が重要です。 男女問わずに好印象を持ってもらい、素敵な関係を築いていくために、ぜひ第一印象アップの勝負メイクのポイントを実践してみてくださいね。【関連記事】