サクラ シラーズ

まずはジャケ買いしてもいいかも! というボトルからご紹介します。

オーストラリアのニューサウスウエールズ州、カウラから生まれる赤ワインです。この地には、第二次世界大戦中に日本人兵が捕虜になっていました。ところが大脱走を企てて200名もの日本兵が命を落としてしまったのです。カウラに住む人々は、彼らを手厚く葬り、後には日本文化センターをつくるなど、日本との友好関係を築いたそうです。そして、墓地から日本庭園までの道のりに2000本の桜を植えて、毎年春、10月頃に桜祭りを行っているそうです。
美しい桜のラベルです

美しい桜のラベルです

こんなエピソードのあるカウラでワイン造りを始めた、ブティック・ワイナリーのウインダウリ・エステートが、この桜に因んで「サクラ」という名の赤ワインを造っています。ブドウ品種はシラーズで、ブドウの出来が良かった年にしか造らないので毎年あるとは限りません。炒ったコーヒーのような香ばしさ、熟したチェリーやベリー系果実などのハツラツとした香りに、しっかりとしたストラクチャーのある味わいです。力強い赤ワインがお好きな方におすすめします。

希望小売価格 3,300円(税抜)
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ニコラ・ペランの赤&白

赤はシラーに少量のヴィオニエのブレンド、白はヴィオニエです

赤はシラーに少量のヴィオニエのブレンド、白はヴィオニエです

今度は、お手頃価格で充実した味わいの赤と白です。

南フランスのローヌ渓谷から生まれるワインです。香り高くて口当たりもよいので、惜しげなくすいすいと飲んでいただけると思います。栓がスクリューキャップなので、お花見やピクニックなど、アウトドアでも気軽に楽しめます。

実はこのニコラ・ペランというブランドは、ローヌ地方北部で最も有名な造り手であるポール・ジャブレ・エネにいたニコラ・ジャブレさんと、ローヌ地方南部で同じく最も有名な造り手であるシャトー・ド・ボーカステルのペラン一家とのジョイントによるものなのです。ペラン一家は、ピット&ジョリーのロゼ「ミラヴァル」の造り手としても知られています。

参考小売価格 1,782円(税込)
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ペリエ ジュエ ベル エポック プルミエール 2007

こちらは豪華な1本です。特別な日に、大切な人と飲んでいただきたいシャンパーニュです。
飲み終わっても飾っておきたいボトルです

飲み終わっても飾っておきたいボトルです

ペリエ ジュエ社のプレステージ・キュヴェ「ベル エポック」のロゼなのです。この春に初めてリリースされたキュヴェで、最高醸造責任者のエルヴェ・デュシャン氏が、日本で満開の桜を見て感動して、これが創り出されたそうです。まさに淡いロゼ色で、ソメイヨシノの花びらを思わせる、可憐な色合いです。とても上品で、バランスがよいのでスーッと喉に入っていく、清楚で優雅な味わいです。

これを飲んでいると、気持ちもアップしてしまいます。ゆっくりと味わいながら飲んでみてください。

39,100円(ギフトボックス入り/ワインクーラーや装飾品はついていません)
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恋の雫(現在販売終了)

こちらの目を惹くラベルのワインもご紹介します。ラベルデザインは、なんと片岡鶴太郎さんです。そして、このスパークリングワイン、クレマン・ド・ブルゴーニュの選定をしたのは、大人気のワイン漫画「神の雫」の亜樹直さんです。最強のコンビネーションですね!
ラベルが春らしい色合いです

ラベルが春らしい色合いです

裏ラベルには、亜樹直さんによるこのクレマンについての詩が書かれています。グレープフルーツのような甘酸っぱく切ない香りは、恋の始まりを思わせる。たんぽぽの綿毛のように軽やかに、しかしグランドピアノの音色のように重層的で、青空をまっすぐに横切るひとすじの飛行機雲のように伸びやかである。このワインは草原に佇むひとりの女性。彼女は愛する人の住む町に伸びていく飛行機雲に想いを重ねながら、グレープフルーツにそっと口づける。恋よ届け、と願いながらーー。

素敵ですよね。とてもバランスがよく、一口飲むと、あ、もう一口飲みたいなあ~、と思ってしまう味わいです。ラベルのパステルカラーも春らしいですし、タンポポの綿毛で舞う妖精が何とも愛らしいので、お花見にも贈答用にもいいですね。数量限定ですのでお早めに(現在は発売終了)

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