バレエ/バレエ観劇の関連情報

池田扶美代『ドラミング』インタビュー!(5ページ目)

アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル率いるローザスが、5年ぶりとなる待望の来日公演を実現! 1998年に初演を迎え、以来世界各地で上演を重ねてきたローザスの代表作のひとつ『ドラミング』を披露します。ここでは、ローザス創立メンバーのひとりであり、“ドラミング ワークショップ”を開催する池田扶美代さんにメールインタビューを敢行! 作品への想いをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


ローザスにおける現在の池田さんの主な役割、活動をお聞かせください。

ph

 (C)Hirohisa Koike

池田>『ローザス・ダンス・ローザス』のリハーサルダイレクターを任されています。ダンサーとしては、『ローザス・ダンス・ローザス』と『ドラミング』で私のパートを踊っている子が、怪我や病気などの理由で舞台に立てない場合は私が代わりに踊ります。しかし基本的には今年から『ドラミング』は、新しいダンサーが優先的に踊ることになっています。これら以外のレパートリーになっている作品を再演するときは、もちろん教えたりツアーに同行します。

私も個人的にローザス以外の活動があるので、優先させていただいているのは自分の作品づくりだったりします。いつかまたアンヌテレサと踊るか、彼女が私に何か新作をつくってくれる気がするのですが、今のところお互いのスケジュールが詰まっています。将来のことをよく話したりもします。

最近の彼女の口癖は“『ローザス・ダンス・ローザス』を扶美代ともう一度踊るんだ!”です。アンヌテレサ自身が舞台人であり、それがローザスの作品づくりに繋がっているので、私が指導する側だけではなく、舞台人としてあり続けたいという願望を一番理解してくれているのは彼女のはずです。


5年ぶりとなる待望の来日公演。日本の観客ならではの反応を感じることはありますか?

池田>日本公演では、欧州で発表している客が怒って出て行くような反応の分かれるローザス作品は上演していないので、今のところ大きな否定的反応もなく無難に公演出来ています。ローザスの40以上の作品のうち、日本では11作品を紹介させていただいています。

  • 前のページへ
  • 1
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます