ひな人形の本来の意味は、子供の健やかな成長を願うお守りです。イベントとして楽しむだけではなく、和の作法や風習を受け継いでいく場でもあります。子供の頃に触れた布の感触は、ずっと覚えているもの。失敗のないひな人形の選び方をプロに聞きました親王飾りという、お内裏様とお雛様のセットで、屏風やぼんぼりなどをつけて30万円前後のひな人形。さすがに細部まで細かい。見頃の部分もきっちり縫ってあり、これは本物の十二単衣の縫い方とほぼ同じ。ここまでこだわっているものは少なく、多くは布を貼り合わせただけになっているのだとか吉徳大光 立姿雛(樋泉円作)は、素材にこだわった逸品。税抜き35万1500円。装束の布の美しさに加え、インド手刺繍をあしらったゴージャスなひな人形。人目を引くこと間違いありませんディテールまでこだわった作品。後姿まで美しいので、お部屋の真ん中に置きたいくらい。なお、古来の日本文化では、男性は向かって右、女性は向かって左とされ、現在でも京都地方ではおひな様もそのように配置されています。それ以外の地域では逆に右にお内裏様、左におひな様を飾る傾向にあるので、各家庭でどちらに飾るかを決めて良いそうですよこの写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。