ガールズバーで今すぐ実践できるテクニック
みなさま、コンバンハ。All About「男の夜遊び」ガイドの山田ゴメスと申します。今回は「ガールズバーでなるべく失敗しないお店選び」のコツを私、山田ゴメスが伝授いたしましょう。伝授したい技はハッキリ言ってひとつしかありません。しかも超簡単なので、コレを読んだ数秒後すぐ、誰にでも実践することができます。とっとと読み流して盛り場へとレッツ・GO!
で、結論から申しますと、
繁華街をパトロールしながら、お店の前で呼び込みをしている女の子たちを物色し、タイプの子がいたら声を掛けて店に入る
……以上です。ガールズバーは、キャバクラのような「風俗営業許可店」ではなく、「深夜酒類提供飲食店」として営業しているため、「キレイなおねえちゃんが接待してくれるお店」ではなく「バーでウェイトレスとして働いているスタッフがたまたまキレイなおねえちゃんだった」というシチュエーションを建て前としています。
そうやって風営法による厳しい規制の網をくぐり抜けることによって、キャバクラでは禁止されている“キャッチによる呼び込み行為”も、キャストである女の子を前面に立てて大胆に行っています。つまり、我々客側からすれば、「どれくらいのレベルの女の子がこの店で働いているのか?」を路上でチェックできるメリットがあるわけで、ここをみすみす見逃す手はありません。
呼び込み中の女の子を路上ナンパ感覚で
とにかく、納得がいくまで繁華街を徘徊してみましょう。そこでタイプの子を見つけたら、路上ナンパの感覚で、まずその子に声を掛け、お店のシステムや料金をねちっこく聞き出し、できれば値切りの交渉までもやってみてください。「絶対にシカトされない路上ナンパ」だと解釈すれば、普段ナンパ慣れしていないシャイなアナタでも、気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。時間は長ければ長いほうがベターです。こっちはあくまで「そのお店に入るか入らないかを決めるリサーチ」をしているだけなので、遠慮する必要はまったくありません。となりにいる男性スタッフが見るに耐えかねて口頭で注意を促すまでがタイムリミット……くらい鷹揚に考えておけばいいのです。
そして、お目当ての子との“路上”でのコミュニケーションがそろそろ限界だと感じたころがお店への入りどき。ここが一番重要なポイントです。
「キミが付いてくれるなら(お店に)行くよ」
と一言、さらには
「キミ以外の子が付いたらすぐ帰るからね」
と、となりの男性スタッフにも聞こえるくらいのハッキリした口調で添えるのを忘れてはいけません。
ナンパゆえ長期戦は禁物!
女の子本人が路上に出て呼び込みをしているということは、ほぼ100%の確率で(少なくともその時点で)そのお店はキャストが余っている状態であるわけです。ゆえにアナタのこのリクエストはほぼ100%の確率で受け入れられ、しかも指名料を取られることも、おそらくないでしょう。女の子側からしても、寒かったり暑かったりする路上でボーッと呼び込みをしているよりは接客しているほうがはるかにマシであるに違いなく、なにより一人の女性として良い意味での差別を受けたこと自体、決して悪い気分はしないはず……。
あとは、アナタの腕次第。ほかのキャストが一緒に付いても、八方美人にならぬよう注意して、しっかりとお目当ての子だけを攻め抜いてください。
ただ、長期戦に持ち込んで、“タダのお客さん”になってしまうのはあまり感心できません。最悪でも3回以上通って、具体的なデートの日取りをゲットできないようなら、とっとと見切りをつけるべきです。「片想いしている自分が好き」といったストイックでナルシスト体質な御仁ならしょうがないですけど、ね。