二重整形/二重(ふたえ)整形の基礎知識

二重整形手術にまつわるウソ・本当(3ページ目)

女性にとって毎日欠かせないのがアイメイク。美容外科医師であり多くの二重整形の執刀を手がける筆者が「二重整形手術」について詳しく解説していきます。

名倉 俊輔

名倉 俊輔

美容整形 ガイド

大学病院・国立病院を経て美容外科へ転身。脂肪吸引・糸リフト・輪郭整形で全国No.1の実績を持ち、技術指導医として後進育成も行う。湘南美容クリニック秋葉原院院長。美容外科歴15年以上。国内だけでなく海外からの指名も多数。

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目から糸がはみでてくる事がある?

埋没法で手術をし糸が切れた場合、露出することがあります。
目にゴミが入ったようにゴロゴロするなどの症状があった場合は、速やかに美容外科医の診察をうけてください。


二重手術は何歳から受けれるのか?どの年代でうけるのがオススメ?

意識がある状態での手術になるため、手術中じっとしていられる年齢であれば可能です。私は小学一年生から担当しています。

手術を受けるタイミングについては、二重のりなどを常用する状態であれば年齢に関係なく良い適応となります。
(二重のりの使用による皮膚の炎症は、まぶたに強いダメージを与えまてしまいます)


解ける糸をつかって埋没法手術をすれば、将来的に糸は解けて、クセだけが残って二重になれる?

埋没法は非吸収糸で行う事が一般的です。
吸収糸の場合は半年程度で溶けますが、二重のラインも同時に無くなることがほとんどであるため、この方法は現在行われていません。


手術をしなくても、アイプチやマッサージを続けると、一重が二重になることがある

二重になることがあります。
ただし、これは目の皮膚がたるんで二重になっているので、あまり良い方法ではありません。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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