目の形には可能性があります

目の形は変えられる可能性があります

月に1000名以上と多くの方が来院する都内美容外科院長が目の整形手術でできること、できないことを解説していきます。

目の手術で変えられる場所

目の手術による変化は元々その方の目の持つ形に影響を受けます。変えられる部分に限界があることもCGなどの画像処理と違うところです。

手術で変化を望める部位
・目頭の形を変える、切れ長を丸く広げる、内側に広げる
・目尻を下げる、タレ目にする、外側に広げる
・二重のラインを変える
・目の開きを良くする
・涙袋を作る

目を大きくする手術

日本人に多い希望が「目を大きくしたい」というものです。実際に目を見ていきましょう。
図1

図1

図2

図2










図1はガイド自身です。目を大きくするには4方向への拡大が基本ですのでこれらを組み合わせることで形を決めていきます。

緑の矢印は目尻切開で可能です。この方法は目尻を切開してまぶたの外側で隠れている部分を出します。

赤の矢印は下眼瞼下制(かがんけんかせい)で可能です。この方法は下まぶたの外側を下に引くことでタレ目にします。この方法にはいくつかのバリエーションがあります。下まぶたの裏側を切開して行う方法と、糸を使うプチ整形が主流です。

青の矢印は二重や眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術で可能です。この方法はまつげの生え際が隠れている図1・2のような場合はプチ整形でもかなりパッチリした印象を作れます。

黒の矢印は目頭切開で可能です。この方法は目頭を切開してまぶたの内側の蒙古(もうこ)ヒダで隠れている部分を出します。

整形手術で希望に沿えないケース

図1・2を比べると、図1では眼頭はもともと広く出ているのが分かります。これ以上目頭向きに幅を広げるのは難しいです。このようにそれぞれの施術には限界もあります。

今まで相談頂いた中で、強いタレ目を希望された方がいらっしゃいましたが、タレ目の手術の場合はあまり下に広げると、常にあっかんべーをした状態になり目が乾きます。このような理由からやはり希望に沿えないケースもあります。

目を若く見せる手術

年齢を重ねることで目の上・下に皮膚の余り、たるみが出て来ます。まぶたのたるみでは、まつげの生え際や二重のシワから余分な皮膚の切除を行うことができます。
術前写真undefined目の下のたるみは若いうちから出てくることもある

術前写真 目の下のたるみは若いうちから出てくることもある

術後

術後


 
写真のように目の下には目袋というふくらみが出ている人がいます。このたるみのせいで疲れた印象、歳を取った印象に見える方もいます。クマの原因になっていることも多いです。

写真のように皮膚の見える部分には傷を作らずにまぶたの裏側からたるみをとる方法もあり、経結膜眼窩脂肪除去(けいけつまくがんかしぼうじょきょ)と言います。

外来ではなりたい目の写真を持ってくる方も多いです。希望がある場合は実際にその目に近付けることができるのか、どうすればいいのかをドクターと相談することが重要です。また希望が無い場合はどのような目にしていくかのイメージを作っていくことが重要です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。