部屋が 片付かない、臨月を迎えたママでもできる収納術!
部屋が 片付かない、臨月を迎えたママでもできる収納術
今の収納状況を把握する
Yさん宅は1LDKの50平米で、収納があるのは寝室だけです。夫婦2人の暮らしにはちょうどいいのですが、ベビー誕生となるとこれからの生活は一変します。ベビーとの就寝、授乳、オムツ交換をどこでどんなスタイルで行うのか? Yさんの場合は、寝室にベビーベッドを置くので、主にそこでオムツ交換をする予定。居間で授乳とオムツ交換を行うこともあるかもしれないのですが、メインの場所が寝室になると予想されます。クローゼットの片付けは、空いているハンガーと使わない紙袋を取り除く程度の、軽い作業にとどめたい
そこで、もっと簡単にできる改善法を考えてみました。
寝室内にある収納棚を活用する
ベビーベッドのある寝室で育児をするとなると、ベビー用品をすぐ取り出せるように収納したほうが好都合です。それにはクローゼット内の一角を使うというのもいい手ですが、収納扉の開け閉めが案外面倒では? かと言って、開けっ放しにしていると、何もかも丸見えになってしまうので落ち着きません。現状はベビー用品と育児本、化粧品などがパラパラと入っている状態
買ったばかりで袋入りのベビー用品は、クローゼットの引き出しケースの中に、いったん収納
ここで普通は終わりなのですが、さらにアフターのアフターがあります。
お片付けがベビー誕生後の安心につながった!
その後すぐに、片付けスイッチが入ったYさんから後日談が届きました。ベビー用品専用の棚の中で、新生児用の服を入れたところに、100均の突っ張り棒を渡して上下2段使い。おかげで、ご主人の衣装ケースに入れてあったベビー服を棚に移せたので、ケース1段分を空けることができたそうです。
突っ張り棒、メッシュパネル、プラケースは100均収納の定番
クローゼットの中から手を付けていたら、作業の途中で疲れていたかも。室内にある棚でベビー収納の見通しがついたので、次のヤル気につながった
育休が明けて仕事を再開!1歳児ママの悩みは、やっぱりお片付けです。
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