カフェイン飲料を好きなだけ飲むこと
カフェインは、過剰摂取をしなければ、直接胎児の発育や、流早産など妊娠に影響する可能性は少なく、少量であれば許容範囲と考えられています。1日、1~2杯くらいに抑えておくといいとのこと。とはいえ、これまでガブ飲みしていた女性にとってはちょっとツラいですよね。
服薬
体調を崩し、薬を処方される薬が限られたり、処方された薬について「赤ちゃんには問題がないと言われています」といった説明でモヤモヤしたりと、これまで当たり前にできた薬の服用に慎重になる妊婦さんは少なくありません。
飲酒
「ちょっとくらいなら飲んでも大丈夫かな」という気持ちになることがあるかもしれませんが、妊婦の飲酒に安全域はないといいます。
気ままなセックス
妊娠経過が順調で、医師から特別に何も言われていない場合は、妊娠中にもセックスをすることができます。とはいえ、自分やパートナーの性欲に変化が見られたり、気分が安定しなかったり、乳首の刺激でお腹のハリを感じたりと、セックスの際に注意すべき事項が増えることも事実。
これまで通りのスポーツ
健康で妊娠経過が順調ならば、妊婦も運動ができます。適度の運動であれば、ほどんどの妊婦には体によいとされています。疲れやすかったり、お腹が張ったりするため、自分の体調をよく観察するのが大前提です。
旅行
妊娠9か月までは飛行機会社への事前申請なく飛行機の搭乗が可能。しかし、かかりつけの医師には相談をしておく方が賢明。そして、注意すべきは臨月。JALやANAでは
・出産予定日の28日前から8日前までに搭乗:診断書の提出が必要
・出産予定日から7日以内に搭乗:診断書の提出と、医師の同伴が必要
という規定があるとのことです。
アンバランスな食事
健診の際に、血液の数値や血圧で厳しく体調を管理される産院は少なくありません。しかし、これも母体や赤ちゃんのため。良質なたんぱく性食品、ビタミン、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなど)、葉酸、食物繊維を多めに摂りつつ、脂質、食塩を控えることが推奨されます。
暴飲暴食
多くの産院では、お産のリスクを減らすために体重管理についての説明があるでしょう。体重が増えすぎると難産や、高血圧、糖尿病になるリスクがアップするからです。
夜遊び
妊娠中には、強烈な眠気を感じるという妊婦さんは少なくありません。パートナーや仲良しの友人とのディナーが億劫になってしまう日もあるかもしません。
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