写真閲覧は快適だ
写真の閲覧は、簡単だ。写syncの起動時に再度メールアドレスとパスワードを入力する必要はない。また、出先で見たい時も操作方法は同じなので迷うことはない。1.写syncを起動する
2.保存先の機器を選択する
この場合は、赤文字のiPhoneを選択する。選択するのは初回のみで、あとはサムネイルや写真がいきなり表示される。
この場合は、iPhoneを選択。
3.日付を選択する
閲覧したい写真を撮影した年月日を選択する。一応、後に述べるサムネイルの最終2枚の写真が表示されるのでそれを目安にできる。日付は覚えておく必要はない。
撮影年月日を指定する。
4.表示したい写真のサムネイルを選択する
iPhone 5で試してみた。「読み込み中」の表示は長いが、サムネイルの表示にもたつき感が少ないので快適だった。
サムネイルを選択する。
これで、フルサイズの写真が表示される。左右にフリックすれば前後の写真が表示される。4G経由でアクセスしてみたが、iPhone本体の写真を閲覧するときと殆ど変わらない。快適に操作できる。
フルサイズの写真が表示される。写真は地下道水路の渡り初め体験だ。
表示されたあと、左下のアイコンをタップすれば、メールの添付やicloudで写真の共有が可能だ。
写真の添付や共有も可能。
まとめ
しばらく使ってみたが、スムーズに表示されるし、操作性もよいので、かなり使い物になる感触を受けた。また、iPhoneを持って大きく移動 (目安 500m 程) したときに、自動アップロードする機能もあるので便利だ。写真が多くてもアップロードは最大180秒間で、あとは次回に回されるので、いつまでも待っていることにならないのは有難かった。
写真のヘビーユーザは、ぜひ検討したい機種(WZR-S1750DHP)であると思う。なお、他機種にUSBメモリを装着しても本機能は利用できない。
また、ほかのUSBメモリを装着するのはサポート外になるので注意して欲しい。まぁ、容量が32GBもあるので標準添付のUSBメモリで十分であるとは思う。