婦人たちの役割分担
ガイド:3曲目の「家事の音楽」はインストゥルメンタルで、家事をする時のBGMに使えば、はかどりそうですね。
婦人B:
家でも家事をしながらよく聴いていますよ。
ガイド:
婦人の方々はどのような形で楽曲制作に関わって行ったのでしょうか? また、ここで各婦人の役割分担についても教えてください。
婦人A:
役割分担ね~今のところは、婦人Aがビジュアル担当。婦人Bが歌担当。婦人Cはポージング部長。婦人Dは歌と鳴りもの担当。黒子は笛、鳴りもの、小道具、ステージ転換などで舞台を支えています。
婦人B:
私たちは音楽的な詳しい事はよく分からないので、レモン君にお任せです。でも楽曲制作過程で主婦の仕草や仕事を挙げていったり、「婦人のテーマ曲作ろうよ!」とか思いついたままにしゃべっていました。その際「風呂焚く煙が目にしみる」とか「泣いているのはタマネギのせいよ」とかわいわい言っていたのは全部流されて、とてもオシャレな曲に仕上がりました。レモンマジックです。
田舎暮らしのテンポ
ガイド:2014年12月には第2弾となる『東京カラー』が、発売されました。「田舎暮らしのテンポにちょっと飽きてきて…」という歌詞から始まりますが、実際に田舎暮らしをされてきて、どうなんでしょう?
東京カラー (婦人倶楽部のグッズ直売所)
東京カラー(short ver.)(YouTube)
婦人A:
田舎暮らしのテンポに飽きてくることもありますね~ でも、たまに東京に行っても歌詞通りにやっぱり佐渡テンポが自分に合っているとすぐに帰りたくなるんですよね。
ガイド:
佐渡島には、婦人の方々が好まれるおしゃれなスポットとかはないのでしょうか?
婦人B:
いや、あるとは思うんですけど、私出不精で本当にお店とか知らなくて。住まいも山奥ですし、子どももまだ小さいので、そういう場所になかなか行く機会がないですね。