今年注目のスーパーフードとは!?
昨年は、ココナッツオイル、キヌア、アサイーなどがスーパーフードとして注目されましたが、今年も続々と注目のスーパーフードが登場しそうです。そこで、今年さらに注目を集めそうなスーパーフードと、その効能を解説していきたいと思います。
■ユーグレナ
和名でミドリムシと呼ばれていますが、単細胞の微生物で、光合成を行なうためワカメや昆布と同じように植物の藻の一種です。59種類の栄養素が配合されていて、特にパラミンという成分が余分な油などを排除するといわれています。その他、コレステロールの低減効果にも役立ちます。
■スピルリナ
35億年以上も前から地球に存在している藍藻類。新陳代謝の促進に役立つ核酸と高い抗酸化作用が老化予防に◎。さらに、スピルリナに含まれるクロロフィルが体内に溜まった有害物質を排除することで、デトックスや肌トラブル防止にも効果が期待できます。
■ケール
青汁の原料として使われている野菜。日本の野菜売り場で見かけることはまだ少ないですが、今後は登場の予感。食物繊維、カルシウム、抗酸化作用のあるルティンが豊富でダイエットにも最適です。
■チアシード
チアシードはヨーグルトに加えても◎
■スーパースプラウト
ブロッコリーの発芽から3日目のもの。肝臓の解毒力を高める作用があるので、老廃物を排出しやすい体に導きます。サラダやスープに入れると手軽に取り入れられます。
■モリンガ
「奇跡のハーブ」と呼ばれていて、粉末状やサプリメントとして売られることが多いもの。ポリフェノールは赤ワインの8倍、食物繊維はほうれん草の6倍、カルシウムは牛乳の20倍等と栄養素が高く、整腸作用が高いのも特徴です。
■レッドマカ
アブラナ科の植物で、アミノ酸、ミネラル、食物繊維、ビタミン、プロテインが含まれ、アミノ酸の中でもコラーゲン生成に必要なプロリンの含有量が高いのが特徴。さらに、ホルモンバランスを整え、ストレス緩和にも役立つグルコシノレートという成分も含まれています。
■ビーボーレン
粉末状で使いやすいスーパーフードの数々
■サチャインチ
「インカのピーナッツ」とも呼ばれ、オイルの原料やナッツとして食べられているもの。オメガ3が豊富に含まれているので、コレステロール値の低下、高い抗酸化作用が期待できます。
■ライスミルク
日本人に馴染みやすい?ライスミルク