スキンケア/スキンケア実践テクニック

30代になって後悔した「肌の失敗談」から学ぶ美容法(2ページ目)

30代になってみて肌について後悔した事はありませんか?若かりし頃の失敗談を参考に、よりよい大人肌を作っていくスキンケア対処法を紹介します。

田中 愛

執筆者:田中 愛

小顔ガイド


毛穴が目立つ肌になった

毛穴については、こんな声も。
「陶器みたいな肌だったのに、いつのまにかファンデーションでは隠れないくらいぱっくり毛穴になってしまった」

■なぜ起こる?
実は毛穴の大きさ自体は何歳になっても変わることはありません。なのに目立ってしまうのは、毛穴が角質の代謝不良で開いていたり、汚れや色素沈着があったりするため。そして、それらをきっちりケアしても改善されない場合は、毛穴付近の角質にうるおいが少なく毛穴を引き締めるチカラを保てていない可能性があります。
コスメも上手に使い分けましょう。

コスメも上手に使い分けましょう。


■ケア方法
エステなどで肌質をチェックしてもらい、正しい、自分の肌に合った保湿方法を見つけましょう! 
先に説明した通り、毛穴付近の角質にゆるみがあるのなら汚れをケアしても毛穴が引き締まるように見えるのは一瞬のこと。継続的に毛穴の目立たない肌を保つには、保湿をし、毛穴付近の角質を充分うるおわせておくことが重要です。しかし、肌の質によって適した保湿方法は異なります。乾燥肌、混合肌、敏感肌……それぞれの肌質ごとのに適した保湿を行いましょう。もちろん、たばこなどの生活習慣を見直すことも必要です。

■予防美容
保湿がしっかりできていてスムーズな新陳代謝が行われる肌状態であれば、毛穴が開いたり目立ったりする心配は少ないでしょう。ですから若いころから自分の肌に合った保湿ケアを探して、うるおいを保ちましょう。

次は「シミが目立つ肌」についてです。
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