スパイシーな中国料理「中國菜 月泉」

入口

「中國菜 月泉」の入口

中之島に掛かる橋の中でも一番歴史を感じさせる華やかな橋が、ライオン橋こと難波橋。ことに月夜にレトロな照明の下を渡るたびに、大阪の華やかなりし頃に思いを馳せて光の列に見入ってしまいます。

この難波橋を北へ渡ってすぐの西天満に、2014年9月26日、中國菜 「月泉」というロマン溢れる名前の中国料理店が誕生しました。シェフは西区新町にある創作中国料理「空心」で長くセカンド・シェフを努められていた岡田三四郎さん。初々しくサービスを努められるのはその奥様です。

ローボードキャビネット

中国のローボードキャビネット

遠くからでもそれと判る、温かな光が漏れる角の店舗に吸い寄せられるようにして訪問すると、まず目を引くのがダイニングルームの中央に置かれた、なんと明の時代のローボードキャビネット。カウンター席6席、テーブル席12席の広々としたフロアの天井には、幸運を呼ぶ八角形の格間の中心にレトロなシャンデリアが吊るされ、真っ白な壁に温かみのある木の造作の店内にはゆったりと落ち着いた時間が流れています。

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