ポップ・アートの人気画家の秘密『ビッグ・アイズ』
今回、東京国際映画祭のイベントのひとつにティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』スペシャル・プレゼンテーションがありました。まだ本編が完成していないので、ダイジェスト版が上映されましたが、上映後、バートン監督がステージに登場しました。「ビッグ・アイズの絵は、自分が子供の頃、町に溢れていた絵です。病院の待合室などにもありました。じっと見つめられているような、ちょっと気持ち悪いくらいのインパクトがある絵で、ちょっと日本の漫画にも似ていますね。気持ち悪いけど興味があったのです」
そしてこのキーン夫妻の特殊な関係にも惹かれ、映画化したそうです。実在の人物を映画化するのは『エド・ウッド』以来。あれも傑作でしたから『ビッグ・アイズ』も期待が高まります。『ビッグ・アイズ』は2015年1月公開予定です。
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ティム・バートン特集はいかがでしたか? 映画作品はあまり紹介できませんでしたが、それはまたいずれ紹介していきたいと思います! まずは「ティム・バートンの世界」へGOですよ!