お風呂で遊ぶ! 親子でお風呂を楽しむ秘訣4選
お風呂で遊ぶ! 親子で楽しむ!
1.お風呂を「遊び場」にする
空ペットボトルに絵を書いたりテープを貼るだけでも、子どもは大喜び
そこでちょっと発想を変え、バスタイムは「自作のおもちゃで遊ぶ場所」とし、おもちゃづくりそのものも楽しんでみてはいかがでしょうか。ペットボトル、プラカップ、ビニールテープ、ポリ袋などの材料を使って、自由に工作させてみるのです。
小さな子であれば、初めは親が見本を作ったり、最後の彩りだけやらせてみてもいいかもしれませんね。ペットボトルで作るジョウロも、底に穴を開けるか、脇に開けるかで遊び方は変わってきますし、自分で作ったものを試せることでお風呂場が一層ワクワクするスペースとなるはずです。
2.お風呂場の不安要素を取り除く
もしお子さんがお風呂嫌いの場合、その原因のひとつに「嫌な思いをした」ことがあげられるかもしれません。例えば足を滑らせて転んでしまった、石けんが目にしみて痛い思いをした……など。お風呂をプール気分で楽しませても◎
大切なのは、それらの対策を講じる際に子どもの見ている場所で行うこと。「嫌なことが起きないようにしてくれている」親の姿を実際に見ることで信頼も増し、安心感へとつながっていくのです。
3.お風呂掃除を親子で楽しんでみる
我が家で実践していることのひとつが、お風呂掃除を子どもにやらせること。あたりを水浸しにしてもそれほど気になりませんし、遊び感覚で取り組めます。なにより「きれいになった!」という充実感も大きく、自分で磨き上げたお風呂に早く入りたいと思わせてくれます。お風呂掃除を楽しむために、子ども専用のスポンジなどを用意しても◎。100円ショップでもかわいらしいブラシが売っていますし、浴槽の材質によってはアクリルたわしを作ってあげてもいいですね。
定期的に目に見えない配管まで掃除することも大切
最近では残り湯に入れて少しおいてから追いだきするだけで、配管がサッパリきれいに除菌できる商品も販売されています。入浴剤のようにササッと振り入れるとすぐに発泡する様が楽しく、子どもも大喜びで一緒に掃除をしてくれます。配管掃除をするとお湯の透明度が上がったり、うっすらと感じていた匂いが消えるような感じで、「奥の奥までキレイにしたぞ!」という実感があるので、ぜひ試してほしいもの。
詳しくは「小さな子供のママ必見!お風呂に潜む菌はどうすべき?」に書かれていますが、お風呂に潜む菌で起こる病気もあるそうなので、子どもの口に入ることもある風呂湯にまで気を使い、清潔で楽しいバスタイムを送りたいものですね。
4.子どもが好きな香りで満たす
石けんの香りから「好きな環境」を作るのもひとつの手
ちょっとぜいたくに思えても、子どもと一緒に専門店で石けん選びをすることでお風呂嫌いを打破できるかもしれません。
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