東南アジアのLCC

東南アジアにはたくさんのLCCが飛んでいる

格安で旅行するためのポイント

東南アジアはLCCの宝庫。LCCの雄ともいえるエアアジアを始め、さまざまなLCCが路線を張り巡らせています。このネットワークを利用しない手はないと、2013年の年末~2014年正月の時期に東南アジアの周遊旅行を実行しました。

プランを立てるにあたり、私が重視したポイントは以下の通り。

  1. 往路と復路を変える(単純往復にしない)
  2. できるだけ違ったLCCを利用する
  3. 最低でも3カ国、できれば4カ国を回りたい
  4. 運賃をトータルで10万円以内に抑えたい

以上の条件を踏まえて、私が考えたルートは次のようなものでした。

  1. 成田 → クアラルンプール  エアアジアX
  2. クアラルンプール → バンコク  ロイヤル・ヨルダン航空
  3. バンコク → ヤンゴン  ゴールデンミャンマー航空
  4. ヤンゴン → シンガポール  タイガーエア
  5. シンガポール →(台北経由)→ 成田  スクート

このうち、エアアジアXとスクート以外はすべて初めての利用となるLCCです。もっとも、2のロイヤル・ヨルダン航空はLCCではありません。中東のヨルダンのナショナルフラッグです。でも、クアラルンプール-バンコクの路線は、バンコクーアンマン(ヨルダンの首都)の以遠権にあたる路線で、運賃が格安なのです。

注)以遠権とは、ある国を経由してさらに第三国への路線を運航する権利のこと

ロイヤル・ヨルダン航空

塗装が美しいロイヤル・ヨルダン航空

この路線で以遠権フライトを飛ばしているのは、ロイヤル・ヨルダン航空だけでありません。エチオピア航空、エジプト航空、トルコ航空のフライトもあるのですが、その中からロイヤル・ヨルダン航空を選んだのは、塗装が美しく、いつかは乗ってみたいエアラインの一つだったからです。

以遠権フライトは往々にしてチケットが安く、例えば、エミレーツのドバイ-バンコクの以遠権フライトであるバンコク-香港路線は往復で2200香港ドル前後(31000円ほど)です。ロイヤル・ヨルダン航空も国際線とは思えないほど安い価格で以遠権フライトの航空券を販売しています。

では、このルートで航空券はそれぞれいくらだったのか。次ページで紹介します。

>>諸経費込みでたった7万円台だった! その内訳とは