往路と復路を変えてみよう

ゴールデンミャンマー航空

ぴかぴかで清潔感があったゴールデンミャンマー航空

最後にゴールデンミャンマー航空について触れておきたいと思います。日本には就航していないし、2013年1月に就航を開始したばかりのLCCなので日本における知名度は非常に低いのですが、乗ってみた感想は「いたって普通のLCC」でした。

機材はA320。機内はどこもぴかぴかで清潔感にあふれていました。乗務員のサービスも問題なし。新興のLCCなので、サービスがもたつく場面もあるのではないかと予想していましたが、肩透かし。良い意味で期待を裏切られました。

ゴールデンミャンマー航空

LCCらしい絞り込んだメニューだったゴールデンミャンマー航空

機内食のメニューもLCCそのものです。LCCが東南アジアに地に根付いていることを実感しました。

2015年1月から台北-成田路線に就航することが決まったタイガーエアについても同様です。有料の機内食については、ゴールデンミャンマー航空よりも充実していました。

メニューは、西洋料理、インド料理、東南アジア料理の分類されていて、東南アジア料理のページを見ると、マレーシアのニョニャ料理風チキンライスのほか、豆鼓を使ったチキンライス、タイの野菜レッドカレー、日本の照り焼きチキンライスなど、アジア各国料理がずらり。

タイガーエアの機内食

充実していたタイガーエアの機内食

タイの野菜レッドカレーはちゃんとレッドカレーの味で、いけました。蛇足ですが、タイガーエアの参入で、台北-成田路線は、バニラエア、スクートと三つ巴の戦いが予想されます。タイガーエアがどんな「色」を打ち出すか。楽しみです。

さて、8万円弱で回った東南アジア周遊旅行。5つのエアラインを比較できて、飛行機好きの私としては非常に満足度の高い旅となりました。どんなルートで飛ぶのかを考えるとき、私はできるだけ往路と復路のコースを変えています。INとOUTの中身を変えた方が旅は楽しい、が私の持論なのです。

LCCは片道発券が自由にできます。今回のロイヤル・ヨルダン航空のように、レガシーキャリアもいまは片道発券できるようになりました。LCCや以遠権フライトをうまく使って、行きと帰りのルートを変える旅に出てみませんか?
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