食事ダイエット/太りにくい食事方法

食べるダイエットで続けよう!効果のあるおすすめ方法ベスト5

ダイエットで最も大変な事は、「続けること」ではないでしょうか。今回は、ガイドが実際にダイエット指導した中で、3日坊主でも成功できた効果のある「食べるダイエット」のランキングと方法をご紹介します。続けやすいのでぜひ試してみてくださいね。

執筆者:阿部 エリナ

「食べるダイエット」なら3日坊主でも続けられる! おすすめトップ5

食べるダイエット、効果のある方法は?

食べるダイエット、効果のある方法は?


ダイエット女子の最大の難関は「続けること」。運動や食事制限など、続ければ痩せられるとわかっていてもどうしても頑張れない……。そんなダイエッターでも苦なく続けられ、成功した方法をご紹介します。

そもそも、女性は男性と比べるとダイエットに成功しにくいという傾向がありますが、それは女性ホルモンのサイクルにより生理前や排卵期に食欲が増したり、ストレスをアルコールで解消する男性と異なり、女性は甘いもので解消することが多いためです。そんな体の働きに逆らって無理な食事制限をしたら、体に負荷がかかって食欲のリバウンドが起きてしまうのは当然のことです。ダイエット女子の成功の秘訣は、適度にエネルギーを補給しながら辛くない方法を継続することです。下記はガイド運営のダイエット個別指導におけるランキングです。ダイエットを継続する事が苦手な女性でも続けられた成功しやすいダイエットですので、皆さんのダイエットの参考にご活用ください。
   
<目次>
 

食べるダイエット第5位:主食をご飯に代える

主食を抜いてダイエットを行う女性が非常に多いのですが、主食を抜いても一時的に体重が落ちるだけで、殆どの女性がリバウンドしてしまう=ダイエットを継続できない原因となるので主食はしっかり摂取する事は必須です。それを踏まえた上で、主食をご飯にするだけの簡単ダイエットです。食の欧米化により日本での米の消費量が減っていると言われ、代わりにパンや麺類を主食とする人が増えていますが、パスタやラーメンなどは脂質の摂取が増え、パンは砂糖の摂取が増えてしまうためダイエット中の主食には向いていません。

一方で、ご飯は砂糖はもちろん脂質も含まないので、主食の中で最もダイエットに向いていると言えます。忙しい現代人や一人暮らしの人ほど、簡単に済ませられるパンや麺類を食べる機会が多いことがわかっています。心当たりのある人は、まずはこちらのダイエットから始めてみてはいかがでしょうか?主食を代えるだけで、食べる量を我慢するわけではないので辛くないと人気のダイエット法です。

主食をご飯に変えたことで、「麺類やパンを主食にしていた時よりも腹もちが良く間食が減った」という意見も多かった方法です。
 

食べるダイエット第4位:1日5食

1日の食事回数を増やすダイエット法です。食事回数は少なければ少ないほど、血糖値を急激に上げて脂肪を蓄積してしまいますが、反対に食事回数が多ければ血糖値が安定して脂肪を溜め込まなくなります。モデルやスポーツトレーナーの中には、この方法で体重や体型を維持している人も多くいます。今の1日全体の食事量はそのままに、食事回数を増やして1度に食べる量を分散させてみましょう。こちらの方法は、空腹感やお菓子を食べたい欲求も抑えてくれますので、暴食やお菓子を食べる習慣をやめられない人におすすめです。

こちらは実践したダイエッターの多くが、「1回の食事量が減って、暴食がなくなった」と言っています。
 

食べるダイエット第3位:朝のスムージー

ダイエットを継続する事は、健康管理や美肌づくりにもつながります!

ダイエットを継続する事は、健康管理や美肌づくりにもつながります!


朝食を、スムージーに置き換える方法です。お腹いっぱいたっぷり飲んでも低カロリーの点が嬉しいのはもちろん、野菜や果物の新鮮な栄養素を摂取できるので、体内機能が整って脂肪燃焼サイクルが促進されます。朝食を摂る時間がなく欠食した結果、お菓子の量が多くなったり昼食で暴食をしてしまう人、朝食と昼食までの時間が短く、朝食をしっかり食べると昼食と夕食が遅くなってしまう人におすすめです。
 

「昼食の暴食や昼食までの間食がなくなった」という意見の他、「肌がキレイになった、化粧のりがよくなった」など女性にとって嬉しい効果もおまけでついてきた、という意見も多い方法です。
 

食べるダイエット第2位 夕食だけ糖質制限

朝食と昼食は主食もしっかり食べて、夕食だけ主食を始めとした糖質の摂取を制限する方法です。夜食べたものは日中と比較して脂肪に変わりやすいので、本来、夜はできるだけカロリー摂取を抑えるべきですが、特に糖質を制することで結果が早く出るので、モチベーションを下げることなく続けられるでしょう。ただし、朝食と昼食ではしっかり主食から糖質を摂取しましょう。1日中制限すると、一時的には効果が出てもその後変化がなく、同時に体のトラブル(冷え、セルライト、生理が止まった・不順になった等)が起きやすいことが当社でもわかっているので、おすすめできません。なお、こちらの方法は、夕食が日常的に遅い人、日中に食べ過ぎた人が調整をしたい、という時におすすめです。夜の飲み会の時に実践するのも良いでしょう。

こちらを実践したダイエッターからは、「夕食のカロリー摂取がすくなくなったことで、翌朝しっかり食べられるようになり、その結果、昼食の暴食や間食がなくなり、規則正しいサイクルで食事ができるようになった」という声が挙がりました。それが、夕食だけ糖質制限のダイエット効果です。
 

食べるダイエット第1位:就寝6時間前プチ断食

最も効果があり、そして続けられた、堂々の第1位は、就寝6時間前から翌朝までのプチ断食です。寝る前のカロリー摂取を控えることで体に脂肪を溜め込まないのはもちろん、翌朝に正常な空腹感を感じ、朝からしっかり食べ、昼食と夕食の時間も早くなる、という好循環が生まれます。今よりも食事のサイクルが前倒しになるだけですので、ストレスもなく、結果も早く出ます。体重が増えやすい年末などに、体重のリセットをかける時に行う方法としてもおすすめです。
こちらは、「心身に負担をかけずにすぐに体重を落とせる」と、美容にも健康にも気遣う女性に人気です。


ご覧頂いたように、実はどれも「食べて良い」ダイエットで、食べる量を制限するものではありません。ストレスなく継続でき、そしてコンスタントに結果を出し続けるには、正しい方法で体にエネルギーを補給することなんです。心身ともにストレスのかかるダイエット法で結果を出せなかった人にぜひおすすめの方法です!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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