土砂災害関連
雨による地盤のゆるみ
他にも、décombres(デコンブル/がれき)やboue(ブ/泥)、intempéries(アンタンペリ/悪天候)のような名詞、s'accumuler (サキュミュレ/積み重なる)という動詞、détrempé(e)(デトランペ/水浸しの)という意味の形容詞などを覚えておくと土砂災害関連のニュース理解度がぐんと上がります。
噴火関連
次に、日本がvolcan(ボルカン/火山)を無視することができない国であるという事実を見せつけられた御嶽山のニュースから噴火関連の語彙をひろってみましょう。「噴火」を表すフランス語は、éruption(エリュプスィオン)、「火山灰」はcendres volcaniques(サンドル ヴォルカニック)といいます。「噴火した」と表現したい場合には「噴火の状態に入る」という意味のentrer en éruption(アントレ アン エリュプスィオン)を用いましょう。なお、過去形にする場合には助動詞êtreを用い、Le volcan est entré en éruption. となりますのでご注意ください。couche(クーシュ/層)、 vapeur(s) (ヴァプール/蒸気)、 fumée(s)(フュメ/煙)、 gaz toxique(s )(ガズ トキスィク/有毒ガス)などの名詞も要チェックです。
次ページでは、救助活動に関する言い回しをみてみましょう。