意外に知られていないハロウィーンの起源

ハロウィーンのお祭りは、すっかり日本に定着したようです。秋になると、すぐにお花屋さんにもオレンジ色のかぼちゃをよく見かけますし、ハロウィーンのお化けを模したお菓子や変装グッズが店頭に並び始めます。

でも、意外に知られていないのがハロウィーンの起源や由来。一緒に探って見ましょう!

1.ハロウィン?それともハロウィーン?

英語ではHalloweenです。英語の発音に即したカタカナ表記は、ハロウィンよりも「ハロウィーン」が近いです。でも、検索エンジンで調べると、「ハロウィン」が約1億2千万件、「ハロウィーン」が約3千万件ヒットしますから、日本では「ハロウィン」が定着しているようです。
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ハロウィン?ハロウィーン?



2.ハロウィーンはなにをお祝いするの?

ハロウィーンの起源は古代ケルト、現在のアイルランドの秋の収穫祭で、悪霊を追い出す宗教的な行事であったという説があります。

その後、キリスト教とも深い関連を持つようになり、キリスト諸聖人のお祭りである「万聖節」の前夜祭(All Hallows eve)として祝われていました。”All Hallows eve”が訛って、ハロウィーン(Halloween)と呼ばれるようになったと言われています。

3.どこでお祝いされているの?

現在はもともとの宗教的な意味合いは薄れ、現在は主にアメリカの商業的なお祭りになっています。起源となっている英国では意外なほど祝われておらず、「アメリカのお祭り」と認識されているようです。

4.いつお祝いするの?

毎年10月31日にお祝いします。ハロウィーン発祥の地とされる古代ケルトでは、11月1日に暦が変わっていました。そして、年が変わる10月31日の夜は、祖先の霊や悪霊、魔女がやって来て災いをもたらすと信じられていました。そこで、悪霊払いのお祭りとして発展したのがハロウィーンでした。

5. どうしてカボチャのランタンなの?

カボチャをくり抜いて作る「ジャック・オ・ランタン」。この灯りに精霊が導かれ、悪霊が退散すると考えられているようです。そのため、玄関や窓辺に置かれます。ランタンの名前にある「ジャック」は、アイルランドの伝説に登場する意地悪な男の名前です。

ジャックは悪魔をだましたために、地獄に堕ちることもできず、死後も明かりを灯しながら暗い道を歩き続けたと言います。彼はさまよう霊の代名詞になり、現在では「ジャック・オ・ランタン」という形で残っています。
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かぼちゃのランタンの由来とは?



しかし、もともとはカボチャではなく「カブ」をくり抜いて作られていたことは意外と知られていません。アイルランドでは「カブ」だったのですが、アメリカにハロウィーンのお祭りが持ち込まれたとき、現地で収穫しやすいカボチャに取って代わったのですね。

まとめ

いかがでしたか?
最近は、「ハロウィーン=仮装パーティー」のような感じになっていますが、起源や由来にも触れながらお祝い出来ると楽しさが倍増しますね!






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