お歳暮の予算(相場)
贈る相手によって予算も異なるため、身内の方(親、親戚など)、目上の方(恩師、仲人、職場関係、取引関係など)、同格の方(友人、知人など)にわけて回答してもらいました。
その結果、身内の方へは3000円台が最も多く(42.2%)、目上の方へは3000円台(34.2%)または5000円台(32.4%)のどちらかを目安に選び、同格の方へは3000円台(52.0%)が相場になっていることがわかりました。
ただし、お中元とお歳暮の両方を贈る場合には、お歳暮のほうが高めになる傾向があります。
金額に関しては、「ネットで調べるとすぐに金額がわかるのが嫌」、「予算を有効に使えるよう早割り、送料無料から選ぶようにしている」、「もらった人同士で顔を合わせる可能性がある場合は、グレードに差をつけない」などの声がありました。
お歳暮の購入場所
では、どんなところでお歳暮を購入しているのでしょうか?
1位は百貨店の店頭(28.1%)、2位は大手スーパーの店頭(24.8%)となっており、百貨店や大手スーパー以外の店頭(4.9%)と合わせると、全体の57.8%が店頭で購入していました。ネットショップが増えた今でも、現物をみて検討する方が多いようで、「グラム数や写真ではわからないので、現物をみないと不安」という声が寄せられていました。また、「安っぽい包装の店は嫌」とのご意見も。
その他(22.2%)には購入しない方も含まれますが、それ以外では、メーカーや産地直送などが32名、自社製品や取引先の商品が9名、郵便局が7名、生協が5名、コンビニ、ディスカウントショップ、金券ショップ、手作り品という方も複数いました。
では、「お歳暮に選ぶものvsもらって嬉しかったもの」を見てみましょう >>>