女性が別れを考えるときは? 4つの瞬間
彼女の心変わりの原因は、あなた自身が作っているかもしれません。
あなたの日常的な行動と照らし合わせて、思い当たるふしがあれば、改善していくよう心がけましょう。
1:お金に細か過ぎる
男性が全オゴリでなくてはいけないという感覚の女性は減りましたが、さすがに1円単位でのワリカンは引かせてしまいます。金銭感覚の細かさを人間の小ささと結びつけて考えてしまう女性は多いものです。また、お金に細かい人は、すぐ「食事代がいくらで、プレゼント代がいくらで……」と計算して、お金に換算してしまいがちです。頭の中だけで留まるならまだしも、わざわざ「お前のために●円使った」などと言って引かせてしまうなら大問題。
愛情はお金ではかれるものではないはずなのに、愛情の尺度にしてしまう人は、相手をうんざりさせてしまいます。
2:俺アピールが過剰
自慢話をするときに高揚するのはわかりますが、自分が他人からどう見られているかすら見えなくなるレベルなのはNG。
しかし自慢や愚痴は聞いていて楽しい話ではありません。誰にでも愚痴りたいことや自慢したいことのひとつやふたつありますが、表に出さないよう抑えているものです。それをフィルターを掛けずにどんどん垂れ流しまうことで、抑えのきかない人だと思われてしまいます。
また、そういう人は無意識のうちに「自分より上か下か」を判断しがちですが、「格下認定」をして横柄な態度を取っていると、周りからは小物認定されてしまうことに気づいたほうが良いでしょう。
3:絶対に失敗を認めない
自分が悪いとわかっていても、絶対に認めようとしない人は、子どもっぽくて小さい人間だと思われてしまい、いつか見限られてしまいます。さらに自分の失敗を「あいつのせいで」「このときは仕方なくて」と転嫁して、素直に認めようとせず反省しないので、成長していきません。失敗の原因を他の物事のせいにするということは、他人を責めるということ。失敗を認めない人は、自分のことを棚に上げ、他人の失敗は鬼の首を取ったかのように責める傾向があります。洗脳状態だったパートナーがモラハラを受けていたと気付いた瞬間、別れを意識するようになるでしょう。
4:すぐ不機嫌になる
些細なことでイライラしていると、人間が小さくて子どもっぽいと思われてしまいます。
怒るべきところで怒らないのも考えものですが、怒りっぽい人と一緒に過ごすと気疲れしてしまい、「だったら一人のほうが気楽」だと思われる原因にもなってしまいます。
「自分にとって当たり前」は「相手にとって当たり前」?
浮気やDVなど、それだけで一発アウトになることはもちろんですが、男性からすれば何気ない行動でも、女性からすれば別れを考え始めるきっかけになることは多々あります。今回ご紹介した別れを考える瞬間は、女性からすれば「一緒にいて恥ずかしい」「イライラする」と思う行動。もし彼女の心をつなぎ止めておきたいなら、歩み寄って自分の悪いところを改善するのが得策なのではないでしょうか。
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