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モテる会話美人「7:3の法則」とは? 男性ウケ抜群!

「聞き上手」な人よりも、もっと上をいく女性たちのモテる会話のワザ「7:3の法則」を知っていますか? どの世代の男性たちからもウケがいい「7:3の法則」は、プライベートだけでなく、仕事先などでも高い評価を得ることができるのが魅力。どんなコツなのでしょうか?

植草 美幸

執筆者:植草 美幸

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「聞き上手」よりモテる会話テクがあった!

モテる会話美人「7:3の法則」

相手のペースを見ながら、会話することが大切です。

よく、モテる女性の話し方の特徴として有名なものに、「話し上手より聞き上手」というものがあります。

ペラペラとよどみなくおしゃべりすることがうまかったり、まるで芸人さんのように相手を笑わせるような“トーク力”を持っていたりするのも、人を惹きつける大きな魅力です。

ですが、実際にモテているのは、話す技術が巧みな人よりも、相手の話をしっかり聞いて的確な受け答えをする人のほうだったりします。

今回はそんな「聞き上手」な人よりも、もっと上をいくモテる女性たちの会話のワザをご紹介したいと思います。
この「7:3の法則」のすごいところは、どの世代の男性たちからもとってもウケがいいこと。さらに、プライベートだけでなく、仕事先などでも抜群の高い評価を得ることができるというのも大きな魅力です。

早速、「7:3の法則」を説明しましょう!
 
<目次>
 

事前に相手のプロフィールを入手する!

「聞き上手」よりモテる会話のテクニック、「7 : 3の法則」の「7」と「3」は何を意味するものでしょうか?

じつは、ここが大きなポイントになります。この7と3は、それぞれ相手の男性と会話をするときの“頑張り度”を意味しています。もっと具体的にいえば、「準備7:当日3の法則」で会話をすることが、あなたを確実にモテさせる強みになる、ということです。

たとえば、あなたが今度の週末に、女友達の紹介でとある男性に会うことになったとします。もしも、その男性にモテることを目標とするならば、私だったら必ずその男性のプロフィールを女友達に聞いておきます。

彼の趣味がスポーツ観戦で、学生時代からテニスをやっているのだとしたら、全米オープンの話やテニスのルールについての質問などを事前にしっかり仕込んでおくようにします。

そこまで詳しく相手の趣味などがわからなかった場合でも、「穏やかな性格らしいよ」くらいの情報でも大丈夫。大切なのは、相手の情報をしっかり自分の頭のなかにインプットしておく、という“相手に会うための準備”なのです。

実際に本人に会ってみたときに、「穏やかなタイプ、とお聞きしていましたが、会って安心しちゃいました。本当だったんだな、って(笑)」などとさりげなく言うことで「私はあなたと会う前から興味を持っていて、会うことを楽しみにしていましたよ」という自然なアピールになるからです。
仕事同様、事前準備が大切です。

仕事同様、事前準備が大切です。

私たちは、「あなたに興味を持っています」とアピールされて、イヤな気持ちはしないものです。自分に置き換えて考えた場合、「そんなに関心を持ってくれているなんて、うれしいな」と思いませんか? その状況にするためにも、「準備の7」は必要不可欠なのです。
 

「準備7:当日3」の法則を知っていれば会話が途切れない!

相手の情報を勉強しましょう。

相手の情報を勉強しましょう。

私が「準備7:当日3」の法則を見出したのは、やはり、長年の仲人の経験があるからです。お見合いでは、事前に相手のプロフィールが公開されることになっています。職業や趣味、人柄にいたるまで、詳しい情報を得ることができます。これは、もちろん相手のことを知るためですが、「準備7」の材料でもあります。

というのも、何も知らない状態で初対面の人と会っても、何を話したらいいかわからないのは当然。会話が途切れることのないよう、“お助けツール”としても、相手のプロフィールを読んでおくことは大事なことになります。
 

準備不足でお見合いで失敗した女性のケース

趣味の情報を最大限に活用しましょう!

趣味の情報を最大限に活用しましょう!

反対に、事前にプロフィールを知ることができるにもかかわらず、それをサボッてしまったためにお見合いで失敗した人もいます。その女性は、いつもはとてもおしゃべり上手で面白おかしく話すことができる人でした。

それなのに、お見合いで失敗し続けていたのは、彼女が事前に相手のプロフィールにまったく目を通そうとしなかったからです。たとえば、趣味の欄にはしっかりと「フットサル」と書いてあり、高校時代にはサッカー部の主将として活躍、インターハイにまで出場したというバリバリの“サッカー青年”とお見合いしたときも、そうでした。

普通だったら、趣味がハッキリしている人と会話をするのは楽なはず。なぜなら、相手のしゃべりやすいことに話題をふるだけで、気持ちよくしゃべってもらえることが多いからです。

ですが、彼女は違いました。「ところで、ご趣味はありますか? あ、でも趣味って社会人だと意外とない人のほうが多いですよね。私の場合は~」と、相手のフットサルやサッカーの話はまるで無視して、自分の趣味の話に強引に持っていってしまったのです。

これでは、相手の人はガッカリします。「この人は、ボクのプロフィールを見ていないんだな。ボクには興味がないんだな」と思ってしまうからです。「準備の7」を怠った結果、せっかくのさわやかな好青年との恋愛も始まらないまま終わってしまったのでした。

このように、「準備の7」がしっかりできていれば「当日は3」だけでいいので、「初対面の人と話すのは苦手」という人でも安心して臨める会話のテクニック、それが「準備7:当日3」の法則です。ぜひ試してみてくださいね!

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