マルセロ・ゴメスのザ・スワン。(c)Hidemi Seto
この中毒性は恐るべし。プレビューレポート。
ついに開幕した『白鳥の湖』。4年ぶりに生の舞台を観ましたが、また泣かされてしまいました。初来日時から繰り返し、何度も観ているのに全く飽きることがない、恐ろしい中毒性。もちろん、マシューがちょこちょこ手を加えたり、キャストが変わったり、また同じキャストでも経験を重ねて変化したりで、作品自体はどんどん進化するわけで。自分自身も変わっているから、見方も変わる。作品ファンとしては一生離れられないのだろうなあと感じるし、一生観続けたいとも思うのです。さて、勝手な感想をつらつらと。9月6日、昼&夜プレビューです。
そして注意書きですが、このページからは9月9日プレミア・ナイト、マルセロ・ゴメスのデビュー時の画像です(レポートと写真がマッチしなくてごめんなさい。でも皆さんにお見せしたいので、写真を大きく!)。私は残念ながら伺えず、送られてきた写真を見つつ悶絶。果たして生マルセロ・スワンを拝めるチャンスがあるのか、日々神頼みするのみ。王子はクリストファー・マーニーです。
久しぶりに観たら、あちこち観る所があって、忙しい忙しい。そう、マシューの作品は舞台のあちらこちらでドラマが起きるので、目が2つじゃ足りないんだった!と思い出しました。ま、これもリピートしちゃう原因のひとつなのですが。
裸足で踊るゴメス。(c)Hidemi Seto