毎年安定してトップ校合格者が出ている教室を選ぶ

「どの塾の、どの教室の、どの講師」に教わるかで合否が左右します。

「どの塾の、どの教室の、どの講師」に教わるかで合否が左右します。

進学塾のなかでも「毎年安定してトップ校合格者が出ている教室」を選びましょう。塾によって指導力は大きく異なります。また同じ塾でも教室によって指導力に差があることは意外と知られていない事実。講師が異なれば指導力にも差が出ます。同一の塾が通塾圏内に2教室以上あるのなら、少し遠くても合格実績が高い教室を選択することで合格の可能性が変わってきます。

塾選びの指標となる合格実績は「合格者数」だけでなく「何名受験して何名合格したのか」を教室に聞いて確認しましょう。合格者数の多さにだまされないでください。合格者がいくら多くても、不合格者も多ければ意味がありません。(詳しくは「合格実績を塾選びの基準にしてはいけない7つの理由」)毎年安定してトップ校の合格者が出ていて、「合格率」も高い教室を選んでください。

トップ校の合格実績が高い「教室長」で選ぶ

塾と教室の目星をつけたら、次は教室長に注目です。教室長の講師マネジメントによって、各講師の指導力に差が出るからです。また有能な教室長ほど通常のサービスにはないイレギュラーな対応をしてくれます。たとえば、無償で補講を組んでくれたり、トップ校の入試問題傾向に合わせたプリントを作ってもらえたりします。

教室長の力量がどれくらいかを知るにはやはり合格実績を確認することです。なかには赴任1年目でその教室の合格実績があてにならない場合もあります。その場合はその教室長に「どの教室から異動してきたか」を聞いたうえで、異動元の教室の合格実績を聞いて判断することができます。

また、合格実績と同じくらい大切のは教室長との相性。入塾面談時にいろいろ質問してみて、教室長のキャラクターに好感が持てるかどうかを確認してみるといいでしょう。

苦手科目を担当する講師で選ぶ

教室長のキャラクターを把握できたら、実際に指導する講師も確認してみましょう。たいていどこの塾でもすべての教科の授業を無料で受けられます。ひとつの塾だけでなく、複数の塾の授業を体験してください。苦手科目の授業は特に要チェック。苦手科目を克服させてくれるような講師に担当してもらえれば、一気に成績がアップします。

苦手科目の授業を受けてみても今ひとつピンと来ないようであれば、その科目の担当講師のプロフィールを教室長に聞いてみることをお勧めします。何人くらいの生徒をトップ校に送り出したかがわかれば、ある程度その講師の指導力が分かります。

トップ校に特化した対策講座の有無も要確認

進学塾によってはトップ校をはじめとする学校の入試に特化した対策講座を設けています。対策講座に参加したからと言って合格が保証されるわけではありませんが、入試の出題傾向に合わせた効率の良い勉強をすることができます。

また、対策講座はふだん通っている教室所属の講師以外の有力講師が近隣教室から出講してくることも利点として挙げられます。たいていどこの塾のどの教室でも「国語の担当はトップ校指導に精通しているけれど、理科、社会の担当はそうでもない」というのが現状。対策講座であればすべての科目の担当講師が入試傾向に精通し、多くの教え子たちをトップ校に合格させてきている経験があり、オールスターが集結しています。

さて、いかがでしたでしょうか。塾選びはなかなか難しいものです。トップ校をめざすというはっきりとした目標がある場合はなおさら慎重に選ぶべきです。「どの塾の、どの教室の、どの講師」に教わるかで結果が大きく左右されます。妥協せずに納得できるまでじっくり選んでください。
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