ありがち失敗2位:引越し手続きのド忘れ
「役所での手続きでありがちなのが転入届提出時に転出証明書と本人確認書類を忘れて、二度手間になるケース。前の住所の役所で転出届を提出した際にもらう転出証明書がないと手続きにできないので忘れないように。また生活関連で忘れがちなのがガスの開栓にガス会社の立ち会いが必要なこと。電気や水道はブレーカーをあげればすぐに使えますが、ガスは事前にガス会社に連絡して手続きが必要です。」立会いの予約をしたのに、忙しさに翻弄されて忘れてしまったという例も少なくないようですので注意して。ガスの開栓を忘れると、せっかく新居に引っ越したのにお風呂に入れないという事態になるので、引っ越し当日にガス会社に来てもらえるように時間など連絡するといいそうです。
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ありがち失敗1位:憧れどおりにいかない婚姻届
婚姻届には、2名の証人サインが必要です
「婚姻届で多いのはやはり一番は記入ミス。戸籍通りに名前や本籍が書いてない、親が証人の場合母親の名字が記入されていない、同じ名字の証人の印鑑がまったく両者とも同じだったなどがよくありがちです。」と百田さん。
婚姻届は不備があると役所は受け取ってもらえせん。その場で訂正できるミスならいいのですが、証人欄の間違いはそうはいかず、場合によってはふたりで決めた提出日に出せないということに。証人欄は時間に余裕をもって、念入りに確認しましょう。また本人確認書類が必要なので運転免許証、パスポートは忘れずに持ってきましょう。
⇒婚姻届に必要な書類はこちらをチェック>>入籍手続き・婚姻届の出し方