フレンチ/東京のレストラン

東京駅開業100周年! 現代に甦ったブラン ルージュ(7ページ目)

2014年12月20日に開業100周年を迎える東京駅と一体化し、2012年10月3日にリニューアルオープンしたホテルといえば、東京ステーションホテル。多くの人に愛されてきたレストラン「ばら」がクローズし、よりモダンで、より本格的なフランス料理を提供するブラン ルージュが新たにオープンしました。ブラン ルージュのフランス料理をご紹介しましょう。

東龍

執筆者:東龍

ブッフェ・フレンチガイド

フランス産ひな鶏のロティ グランメール風

フランス産ひな鶏のロティ グランメール風

フランス産ひな鶏のロティ グランメール風

ひな鶏は柔らかく、癖がなくて真っすぐな味です。鶏の出汁、タイム、イタリアンパセリ、レモンバーム、粒マスタード、シェリーヴィネガーを使った、アクセントのあるソースでひな鶏を引き立てています。ジャガイモ、ニンジン、カブ、ヤングコーン、サヤインゲン、ズッキーニ、ペコロスなど野菜を周りにふんだんに配しています。グランメール風らしく、ほっと落ち着く料理です。

フォルジュ ドゥ ライヨール

フォルジュ ドゥ ライヨール

フォルジュ ドゥ ライヨール

肉料理のナイフには特注のフォルジュ ドゥ ライヨールが提供されます。ハンドルは「白と赤」=「ブラン ルージュ」をイメージし、前身の「ばら」をイメージして中にはバラの花びらが閉じ込められています。
他のテーブルウェアは、プレートはレイノー、カトラリはエルキューイ、グラスはツヴィーゼルや江戸きりこと、品のよいものが取り揃えられています。
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