”オトナ合コン”のたしなみその1:
参加人数はMAXでも4×4
ズバリ「オトナ合コン」の最重要ポイントとは、「なるべく合コンっぽく演出しないこと」です。具体的にはまず、「できるなら男女各4人、理想は各3人以内に収める」こと。理由は、それくらい少人数のほうが“美味しくてイイ店”をキープできるし、周囲の一般客からも「アソコで合コンやってるぜ」と好奇の目に晒されづらいからです(とくに女性はそういう目を気にしがちだったりします)。
さらに「参加人数を無理矢理男女キッチリに合わせないこと」も忘れてはいけません。埋め合わせメンバーとして強引に呼ばれた人はちょっと気にくわないことがあっただけですぐ不機嫌になりますし、そもそも男女の数がぴったり同じだとしても、その各メンバーの人気・不人気は特定の誰かに集中するもので、たとえば4対4の合コンで4組のカップルが誕生するなんてパターンはむしろ稀。
だったら最初からそこらへんはアバウトに、「人数? 3~4人くらいでいいんじゃないの?」と仕切ったほうが過度な合コン臭もせず、しかも“大人の余裕”を匂わすことができて、気軽さも増しますから。
オトナ合コンのたしなみその2:
女性へのお誘いは「合コン”っぽい”ことしてみない?」
先ほど「なるべく合コンっぽく演出しないこと」と申しましたが、この”なるべく”がまた重要です。たとえば女性を誘うにあたって直接「合コンしようよ」は避けたほうが良いですが、かといって合コン臭を消したいあまりに「食事会しようよ!」といった回りくどい誘い方をするのも、それはそれで女性のモチベーションが上がりきらないもの。
やはり「合コン」という言葉の響きは、女子側からしても心が掻き立てられる“なにか”があるようで、ここはほんのちょっぴりのスペシャル感を残した「合コン”っぽい”ことしてみない?」がアダルトな誘い方です。
>オトナ合コンのたしなみその3